「いつか乗ってみたい!」JR九州の豪華列車『ななつ星』に対する海外の反応

JR九州の企画運営する豪華列車ななつ星の運行が始まりました。
料金は三泊四日コースで最高56万円という型破りな金額ながら既に半年先まで予約が埋まっているとか。
『ななつ星』に対する海外の反応です。
引用元:Japan's Seven-Stars Trains Are Like an Inland Luxury Cruise
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電車版のコンコルドみたいなものか。
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料金は一人5500ドルだと?
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しかもラジエーターグリルはエドセルスタイルかよ!
エドセル

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機関車のラジエーターグリルが良いね!
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最初に思ったのがこれ

…マジで。
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この鉄道がダースベイダーに似てると思ったの俺だけ?
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この客車は東京のアパートよりも部屋してるな。
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あのグリル…アルファロメオが作ったのか?
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何でエドセルのグリルがついてるんだ。
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機関車がウィネバゴのリサイクルっぽいと思ったの俺だけ?
(訳注:ウィネバゴはアメリカのキャンピングカーメーカー)

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これはいい転換点になるんじゃないかな。
日本は右へ倣えでみんなが同じようにするんじゃなくて、素晴らしいニッチなものに金を注ぎ込む時だな。
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悪く無いアイディアだと思うな。
これがどういう結果になるのか楽しみだよ。
ここオーストラリアでも最近まで豪華列車が走ってたんだけど、その列車に乗れるくらい時間を持った人間がいなかったらしい。
でも日本には一年を通して素晴らしい景色があるからね!
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日本は進んだ技術をたくさん持ってるからね。
凄い逸品だ。
世界最高の豪華列車になる事を期待してるよ。
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”日本のSeven Stars”と聞いてまず頭に浮かんだのがこれ。

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なんかエドセルとスバル・トライベッカの間にできた子供って感じの見た目だな。
言葉を変えると、この外見はねーわって事。
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ななつ星はとりあえずは上手くいくと思うよ。
なんせアラブ首長国連邦の人間ときたらこういうのに目が無いし、ホテルは文字通り豪華の極みだからね。
しかし、なんで鉄道なんだ?
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インドのPalace On Wheelsでの旅行はまるで宮殿のような心地よさを味わえるよ。
マーベラスな内装にラグジュアリーな照明、赤いターバンを巻いたスタッフが何から何まで世話してくれるんだ。
Palace On Wheelsでのツアーはマハラジャスタイルであらゆる時間を王のように過ごすことが出来るよ。
更に情報を見たければこちら
http://www.palacewheels.net/
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予約と料金の不条理さで言えば『すきやばし次郎』もだな…
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日本の鉄道はこれ無しで完成したと言えるのだろうか
Goji Finds a Train (Godzilla 1985)
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2006年に新車のポルシェ・ボクスターを乗せてハンブルグからミュンヘンまでオートトレインを使った事があるよ。(車を乗せる事が出来る鉄道)
(アルプスを越えて600マイルも走りたくなかったから)
私と恋人が予約した個室はさほど特別という訳でもなかったけど、食堂車に入った時はとことん驚いたね。
全てがマホガニーと真鍮でできていて、まるでオリエンタル急行みたいだったよ。
このDB Autozugはヨーロッパ全土を走っているから(私達はフランスのアビニョン経由でハンブルグに戻った)、ヨーロッパを車で旅する時には強くお勧めするよ。
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我々アメリカの鉄道は未だにしょぼいんだよなあ…
オーゴッド、アメリカの鉄道業界ときたらてんでジョークだ。
分かってる、アメリカの国土は日本よりも広いし、日本と同じような鉄道サービスをしようと思たら1000年も掛かる事くらいは。
でも、アメリカは日本以上にお金があるしそれを作る人員も客室乗務員もいる。
もしアムトラックが自分達の鉄道を日本や中国、ヨーロッパのようにしたら、航空会社から顧客を奪えると思うんだが。
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こういうのは大好きなんだ(それにこういう鉄道に乗れるのなら5000ドル位喜んで払う)…でも、悲しい事に前回ヨーロッパの寝台車に乗った時に振動のせいで妻が具合を悪くして夜じゅう眠れなかったからなあ。
妻にこれに乗ろうとは言えないかな。
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面白いな。
ロイヤルパープルは皇族のためのもので、皇族専用車両に使われるんだと思ってた。
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(車両製造費)30億円!
3000万ドルか…
この鉄道のどこにそれ程のコストが掛かってるのかは分からないけど、悪くなさそうだな。
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でも、こういう風に押し込めるんでしょ?
Pack them in
そうじゃないとしたら、売れてないって事じゃ…
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↑ジーザス!
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定員28名なのにか?
これは通勤用列車じゃないぞ。
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↑いやいや、ジョークだから。
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時速112km?
飛行機の勝ちだな。
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やあ、自分はななつぼしに初めて乗ったジャーナリストの一人で、その時の動画をアップロードしたよ。
Sweet Child of Mine aboard the 'Seven Stars in Kyushu' Luxury train
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↑凄くクールだね。
投稿ありがとう。
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ちょい長い紹介動画を幾つか。
「ななつ星in九州」豪華寝台列車車両のお披露目
ヴェールを脱いだ「ななつ星in九州&DF200」 in長与(13年9月14日)
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客車の内装はあまりそそられないな。
家具は本革かフェイクレザーの方が良いんじゃないかな。
この家具だとアメリカの2つ星ホテルみたいだ。
5000ドルの価値はないような。
それに食堂車にグラスを並べて見せてるのはスペースの無駄じゃないかな。
何故そんなことを?
その分のスペースを豪華なシートのために使うとか、空間を広くした方が良いんじゃ。
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↑5000ドルをどう考えるかによるんじゃ。
アメリカで鉄道のために5000ドルを使ったら何を得られる?
カナダで5000ドルを使ったとしても得られるのは年金受給者と甘やかされた子供の乗った電車だ。
ロッキー山脈の眺めは良いけど、メインとなる列車ときたらまるでゴミ…
車両も冴えない乗務員も両方80年代製だ。
それと、日本であまり皮が好まれていない理由も理解しておいた方が良いね。
温暖湿潤な気候下では本革はあまり人気が無いんだ。
日本にいた時に革張りシートの車は見た記憶がない位でね。
自分の乗っていた車もだ。
それと、この列車は戦前の日本帝国の豪華列車に凄く似ているよ。
我々西洋人にはうかがい知れないノスタルジアを与えてくれるんだろうな。
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豪華だ!
乗ってみたいな。
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↑祈ろう。
何故かラジエーターグリルが人気。
回る観光地自体はそのままなのですが、列車を新しくすることで新たな需要を生み出すというある意味逆転の発想で大人気となっております。
最低価格で39万円(三泊四日で)…おいそれと手が出せる金額ではありませんが、こういう豪華な旅は一度経験してみたいものです。
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