日本製のガラスの浮き玉が海外で人気:海外の反応

浮き玉5


一昔前、漁の時に漁網を浮かせるために用いられる浮きにはガラス製のものが使われていました。
ガラス製の浮き玉の発祥はノルウェーで、1840年に初めて作られその後世界各国に広まり、漁業大国である日本でも盛んに作られるようになりました。
何らかのはずみで網から外れたガラスの浮き玉は海流に乗ってはるばる太平洋を越え、ハワイやアメリカ西海岸に流れ着くものもあり、アメリカで人気のコレクターズアイテムとなりました。
海外のサイトで日本製のガラス浮き玉を紹介していました。


引用元:Japanese Glass Fishing Floats


これは私がどうして日本製のガラス浮き玉をコレクションするようになったかという話。
私は日本のガラス浮き玉が大好きで、テーブルのアクセントに使ってるんだ。
昔々、私が産まれる前後の頃、私の家族はハワイのラナイ島という小さな島に住んでいた。
時代は70年代、まだ旅行者がこの島を見つける前の話。
島に住んでいたのはフィリピン人で、彼らは海を恐れていたから島のビーチは私達が独り占めしていた。
ある日、シップレック・ビーチを散歩していた時に父が素敵な発見をした。
波が幾つものガラスのボールを洗っていたんだ。
ボールは1つとして同じものが無く、小さい物もあれば大きい物もあった。
ほとんどが球形だったけど、中にはのし棒みたいな形をしたのもあったよ。
色はダークグリーンにライトグリーン、それに青色のも。
ほとんどが漁に使われる網でくるまれていたけど、そうじゃないのもあった。
そしてどれもが素敵な宝物だったよ。
これがハワイで集めた私のガラス浮き玉コレクション。
浮き玉1

これがガラスの浮き玉を拾ったビーチ。
父が見つけた浮き玉は日本から波に運ばれてこのビーチに辿り着いたんだ。
父は家に帰って母親や兄、姉にこのクールな発見を語った訳。

浮き玉2

その日から、家族は浜辺でガラス玉を集めて家に持ち帰ったんだって。
兄と姉は毎日6~7個のガラス玉を拾って、どっちが早く見つけられるか競争してたみたい。
母のお腹の中には私がいたから、母はゆっくりを浜辺を歩いてたんだと思う。
そうして見つけたガラス玉は鑑賞するためにみんな家のポーチに吊るしてた。
母がハンモックにガラス玉をたっぷり入れたお蔭で、そのハンモックを使う事が出来なくなったとか。

約7年後、私達の家族がカリフォルニアに引っ越した時、私達は30個くらいのガラス玉も持っていったんだ。
私はいつもガラス玉に魅了されてて、それを見るのが大好きだった。
私が大好きなガラス玉があって、それは父が好きなガラス玉も同じだった。
それは中に水が入った、ユニークな一品だったんだ。
ある日、何でそんな事が起こったのかと父に聞いてみたら、父は深海に沈められたことで水圧によって水が中に入り込んだんだろうと言っていた。

父は今でもそのガラス玉を持っていて、今でも中に水が入っていたよ!
35年経った今でも父と母は当時のガラス玉を持っていて、私も持っている。
これは父が私にくれたガラス玉で、旗を立てるためのホルダーが今でもついてるのがユニークなんだ。
漁師は網を見つけやすいようにこれに旗を立てていたんだね。

浮き玉3

私はガラス玉が大好き。
これからも持っているつもりだし、ガラス玉の事を聞いてくる人にこの話をしているんだ。


日本製のガラス製浮き玉について
この浮き玉は80年以上昔、日本の漁師が使っていたもの。
一番よくある色は緑色で、これは酒の瓶をリサイクルして作っていたかららしい。
サイズにはいろいろ種類があって、これは漁師が時々の漁で最適なサイズを試していたから。
時々、ガラス玉は網から零れ落ちて、60年代、70年代、80年代の太平洋側のビーチで見つかっていた。
一番多いのは球形だけど、のし棒みたいな形のもあって(ローラーと呼ばれている)、同じ時期にビーチで見つかってたんだ。
浮き玉6

元々は網で包まれているんだけど、網が海の中で腐った事で流されたんじゃないかと考えられてる。
のし棒型のは網で包まれないで両端を紐で縛って漁に使っていたんだ。
漁師にとって浮き玉が流されたのはハッピーじゃないけど、私達の家族はもちろん、ガラス玉を見つけた人にとってはハッピーだよね。
私達家族はこれについて話す時、浮き玉とは呼ばないでガラス玉と呼んでるよ!


私のお気に入り
小さくて可愛いから!
浮き玉4



関連動画
Glass Ball Collection



↓この記事につけられたコメント


どれもキュートで素敵。


今まで見た事もなかったよ。
凄くユニークなものなんだね。


凄く楽しい記事だった。
私も日本のガラス浮き玉をちょっとだけ集めてるんだ。
ディスプレイするのに凄く良いよね。
初めて目にしたのは2年前の不動産売却セールで、1ドルで買ったよ。
それが何なのか全然知らなくて、見た目がクールだから買ったんだよね。


面白い記事だった。
自分はハワイに住んでたのに、ガラス製の浮き玉なんか聞いたこともなかったよ。
(住んでたのは90年代だけど)
自分が唯一知っているガラス玉はクリスマスのオーメントだけだな(笑)


凄く良い記事だったよ!
私は長年ビーチコマー(浜辺に流れて来た物の収集家)をしていて、シーグラス(波に洗われたガラス)ならたくさん見つけてきたけど、ガラス玉は一度もなかったな。
アメリカ太平洋側の北東部に住んでるのにね。


私もガラスの浮き玉が大好きなんだ。
ミシガン湖で何個か買った事があるんだけど浮かなかったよ!
君の話やガラス玉の歴史をシェアしてくれてありがとう。


私は網に入ったガラス玉セットを買うのが好きなんだ。
あなたがシェアしてくれたこの記事が素晴らしい事に疑いの余地はないよね。
ハワイのラナイビーチは凄く美しいしガラス玉を見つける事も出来るけど、同じようにカリフォルニア州のグラスビーチも凄く有名でユニークなビーチだよ。


私はガラスの浮き玉を巻貝やホタテ貝と一緒に古い木のお盆に乗せて飾ってるよ。
テーブルの飾りに凄く良いよね!
記事をシェアしてくれてありがとう。


これはクールだね。
ビーチに行ったらよく目を凝らす事にしよう。


浮き玉について初めて聞いたよ。
凄く楽しく読んだ!


私はガラス玉が大好きだから、これはファンタスティックな宝探しになりそう。
このガラス玉を飾る方法について百万通りも考えられそうだよ。


初めての海旅行で見つけて以来シーグラスに魅了されてるんだ。
ガラス玉は一度も見つけた事が無いけど、凄く美しいんだろうな。


ガラス玉は良いよね。
ビーチでの楽しい記憶を思い出させてくれるよ。


何て素晴らしいコレクション。
ひょっとしたら私が間違ってるのかもしれないけど、ガラスの浮き玉はアメリカ本土でも使ってたと思う。
マサチューセッツ州のケープコッドで飾られてるのを見た事があるから。

●投稿主
アメリカで使われてたかは知らないけど、見つかっているよね。
ヨーロッパでも作っていたと聞いたことがあるから、東海岸で見つかるのはヨーロッパ製かもね。


オレゴン州のリンカーンシティでもたくさん見つかってるよ。


私も何個か持ってるよ!
でものし棒型のは無かったな。
こっちも素晴らしいよね。


素敵。
似たようなのがレストランに吊るされてるのを見た事があるし、イギリスのコーンウォールのお土産物屋に売られてるのも見た事がある。
多分本物じゃないだろうけど、それを見るのが好きなんだ。
波を越えて生き延びて来たなんてアメージングだよね。
バスルームを飾る物が欲しかったから希望リストの中に入れておこうっと。


これはゴージャスだね!
今まで一度も見た事が無かったけど、父親が秘蔵してないか聞いてみようかな。
父は年に一度ビクトリア湾からアラスカまではるばる釣り旅行に出かけてるからね。

●投稿主
↑既に持っているか、少なくとも聞いたことはあると思うよ。
この浮き玉はカリフォルニア、オレゴン、ワシントン、アラスカのビーチで見つかっていると聞いたことがあるから。


私達もコレクションしてるよ。
私の夫は小型船のキャプテンで、海に出る度に一度はガラスの浮き玉に出くわしてるんだ。
コレクションの中にはバスケットボール大のものもあるよ。


この浮き玉はワシントンのお土産物屋の定番で、本当に可愛いよね。


↑60年代から70年代はワシントンやオレゴンのビーチでこの浮き玉を見つける事が出来たんだ。
ハワイの私の家主は自分のコレクションを軒先に吊るしていたよ。
凄くクールだけど、中に水が入った物は一度も聞いたことが無かったな。
素晴らしい記事だった。

●投稿主
↑カリフォルニアでもポーチに吊るしてあるのを見た事があるよ。
拾ったのか買ったのかは分からないけど。


これは本当に美しいね。
紹介してくれてありがとう。


私もガラス玉大好き!
購入なんだけどちょっとコレクションしてもいるんだ。
残念ながら見つける幸運には預かってないんだけど。
最近買ったのは小さなのし棒型のガラス浮き。
球形の大きなのを2つ裏庭に飾ってるよ。
小さなのは流木や貝殻、シーグラスの中に置いてるんだ。
良い記事だったよ!



アメリカAmazonやeBayでも売られているようで、ガラスの浮き玉と言えばJapanese Glass Fishing Floatsと呼ばれる事が多いようです。
ガラスの浮き玉は海沿いの風景に不思議な位フィットします。
ハワイでは今でも見つかる事があるとか。
一度見つけてみたいものです。




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きれいだし、不揃いなところがいいな
集めたくなるのもわかるな

うちにもコレある!
海のものだったのか・・・

なにこれブイ?

なぜだかものすごく感動した

これまたニッチな趣味だねぇw
だがそれがいい

漁師してたじーちゃんちにあったな
1円玉貯金箱になってた気がするq

なんかしぶいw

どうやって日本製と判別してるんだろう
海流の関係でなんとなく?

お前ら、もう知らないのか・・・
今では海にある樹脂でオレンジ色の浮き球だよ

これは初めて知った事だった
ガラスの浮き玉が海を渡っていたのも、向こうの人の珍品的なコレクションになってた事も

そだそだ
ちゅら玉だ 昔おみやげで買ったわ

震災の漂流物でも人気出てたな
向こうの雑貨で拾われたものが結構売ってた

お洒落な記事でございますわね管理人さん

意外な物が海外で喜ばれてるなんて面白いね

子供の時にスーパーの鮮魚店に飾ってあるのを綺麗だなっと思ってました。
綺麗な緑色だったな。

これ浮子だったのか
昔よく海沿いのお土産物屋にぶら下がってて謎だった

割れて危険て事無いのか?

田舎の親戚宅にどこも必ずあった物だからなんだか懐かしい。
田舎に転がってた物が外国人に拾われてるなんて不思議な気持ち…。

ごみが流れて行ってすまないね
放射能汚染水は拡散して影響
ありませんように

なんだか、とても心が暖まる話だ。
たしかに海の向こうから、ガラス玉が流れてきたら素敵だろうね。
昔はよく見たもんだが

懐かしいな、昔はよく見かけたよ

正直キレイには見えない。
バックボーンがなきゃゴミだろ。

居酒屋にあるイメージ

海っぽいインテリアの演出でよく見るけど、何だろうと思ってたんだよ。
正体がわかってすっきり&いい話でほっこりしたw

瓶玉って言ってたけどなあ

割れないもんなんだなあ、驚いた。

綺麗だなー

懐かしい。
そういや、時代と共に別のモノに変わってるんだよな。
港町出身者としては、ガキの頃、海辺の空き地なんかに無造作に転がってたのを覚えている。
海外に無かった?のとコレクション対象物になってるのは興味深いですね。

今の小樽のガラス工房はこの浮き玉作りから始まってるんだよね

オレにはこの話に共感する感性が無いようだ。
ゴミの収集としか思えん(笑)。

放射能たっぷりだよ?
おまけに戦犯ジャップ製だよ?

戦犯ってなに美味しいの?

なんなのか知らずにうちの玄関にぶら下がってるぞ
子供の頃石当てて3個割った記憶がある

外人の家の玄関とかポーチに吊るされてたのは見たことがあるけど
なんで漁具を飾ってるのか分からなかったが綺麗だからっていう単純な理由でちょっと面白かった

子供の頃に住んでた寿司屋の駐車場にあった。
俺はあの中にヘビが封印されていると思ってて近づかなかったな。
あれがなんなのか今日初めて知ったわ。

うちにもあるな。
ばーちゃんが今のはガラス製じゃないんだよと言っていたっけ

のし棒型は初めて見たな
昔のガラス製品って色がいいんだよね、空の蒼とも海の碧とも似たあの色
でもって細かい気泡が入ってたりして不揃いなのなんともノスタルジックでね
いいねぇ

海沿い育ちで、うちにもいくつか転がってたな。でかいのも小さいのも、分厚いのも薄いのも色々あった。
ガキの頃なんか面白くないことがあって、おもいっきり踏んだらガラスの薄いやつだったみたいで割れて足の裏につきささった。しばらく片足のケンケンで動いていた記憶がある。

野球の球くらいの大きさのを1コ持ってたなぁ
近所の浜で拾った

浮き球の価値を知ってる日本在住の外国人が、結構前から海外向けに拾った浮き球を売っている。

これ見るとワクワクする気持ちすごく分かるw
よく海のおみやげ物屋とか食堂とかにあったわ
今でもあるのかな?

浮き玉を知らない人がいるのにびっくり。昔は漁港にいけばごろごろしてたんだよねぇ。そういえば、ラムネのビンもいつの間にかプラスチックになってしまったし、残念だなぁ。

割れたら危険だから廃止されたんだろうな
6000kmの長い長い道のりを経て偶然辿り着いた、という背景がなければ
ただの小汚いガラス球って感じだな

昔は日本でも飾ってる家沢山有ったな
いつの間にか見かけなくなったけど

※40
小樽に行けば、お土産用に売ってるよ

飴玉サイズの浮き玉キーホルダーも浮き玉が使われなくなってきた頃からある

色んなコレクターが居るね。
豊川悦治の映画だったかな
島に住む女性が浜辺の落とし物をコレクションしてるの思い出した。

※17
そういや、昔、浮き玉数多く見たけど割れてる浮き玉って見たこと無いわ・・・

あー、今は旗を立てた発砲スチロールだもんなぁ

椰子の実の歌みたい
これって漁関連のものだったのか
おしゃれ雑貨屋とかにもインテリアとして売ってたり飾ったりしてあったよね
結構分厚いので割れにくいんだろう
色はビー玉の色
素敵な異国のものが流れ着く分には浜辺はロマンチックだね

ガラスの浮き球か、懐かしいな…
昔の漁村なら何処にでもあった風景だと思う

海辺の観光地なら、これのミニチュアの飾り物がお土産の定番だった
今はもうお土産屋でも少ないんだろうな…

動画見てたら自分もガラスの浮き球が欲しくなっちゃったよw

※29
いや、日本でもガラスの浮き玉使われなくなった頃に人気が出た
あんなにあったのな・・・
今じゃ居酒屋とか骨董品屋とか
縄でスイカみたいに括ったやつが良いんだよ

※45
いや、色んなコレクターというより結構欲しがる人多いよ

ガラスの中にはロマンが詰まっているんだよ

父が集めてたよ。
早朝海辺に行くと既にうき玉を目当てに何人かうろうろしてるそうだ。
運が良ければ三日に一つゲットできたとか。
家にあるのは中に水が入っていて、それがいつまでも蒸発しないし濁らなくて
不思議だった。今はどっかに行っちゃって見れないんだが…

瀬戸内の漁師だけど浮き玉とは呼ばずに「網端(あば)」と呼ぶよ
納屋を探せばまだ昔のタイプの網で包んだガラス玉のがあるかもしれない

何だか可愛らしいねえ

おじいちゃんが漁師だったから
田舎にあったな
透明じゃなくて、もっと緑だった

「川、いつか海へ」という浮き玉にまつわる連作ドラマがある。

※3と※7が韻を踏んでるね

ガラスの浮き玉もう使われてないのか。
親父の実家が漁港だから、ガキの頃浜辺に積んであるのをよく見かけたわ。
オレンジ色の樹脂製の方が長持ちして取り扱いも楽そうだけど、ガラス製が無くなったとはちょっと寂しい。

海鮮の飲み屋なんかでぶら下げてるの見たことあったが、そういう用途のものだったのか

実家に網にくるまれたのがあったな~
かなり丈夫で子供が乗ったって平気だったから、海の向こうまで流れていくのもあったんだな

流木を集めてる人とかもいるよね

ビオトープとかで水に浮かべてるカラフルなやつの話題かと思ったら違った

日本製のガラス玉は不純物が少ないのかきれいなんだよ。
だから日本製か結構わかる。
もちろん波の関係で日本からってわかる場合もあるけど

インテリア用のちっちゃい奴を集めてる
スマン、ニッチな趣味で

なんかいい話じゃないか。

ガラス球そのものより、収集をはじめたきっかけエピソードがなんかグッときた。

じいちゃんちが海の目の前にあるからいろんなとこにこれあったけど、
今でもあるのかなぁ。
最近の海水浴場はプラスチックのブイしか見てないけどまだ使ってんのかな

こりゃまた素敵なイイ翻訳記事だな
美しい短編小説を読んだ気分になったわ

きっと海を漂ってきたガラス玉は、スレ主に会いに来たんだよ

小さいときのたくさんの家族との暖かい思い出が浮き玉の中に入ってるんだねえ
水が浮き玉の中に入ってる理由は知らなくても、それについてのお父さんの解説が子供にとって全ての真実だったりするんだね
素敵だわ

これについて良く知らなかった・・日本からの長旅でよく割れなかったな
でもあんだけ喜んでもらえると嬉しいね。
いい人に拾われて良かったね浮き玉ちゃん

高校の夏休み、田舎の気仙沼にいったんだ
当時はこれお土産品になってたからちょっと奮発してきれいでかわいいのを買って
つきあってた彼女にあげようとした

東京で2学期が始まり、彼女にお土産をあげようとしたが
彼女は受け取りもせず機嫌が悪かった
おれは一生懸命もりあげようとしてたがとうとう音を上げて
「なんでそんなに機嫌わるいんだよ?俺が何かした?」と切れかかった
彼女「わたし骨折したのよ」
俺「え? なにどこを、大丈夫?」いきなり動揺する俺
彼女「もう治ったわよ」
俺「あそうなの?よかった、なんだ脅かすなよw」
彼女「よかったじゃないわよ、骨折したのも知らなければそれが治るまで放ったらかしにしてたくせに私はあなたの何なの?」と物凄い剣幕で怒られた
お土産のガラス玉はそんなのいらないと受け取り拒否
しばらく俺の部屋に飾ってた。
数年後に仲の悪い妹が気に入ったらしく強奪していった
俺にとっては嫌な思い出しかない

こんな風に思ってくれてるなんて、すごく嬉しい。
ただ、浜辺にガラスが打ち上げられたら割れてケガした人もいたろうな、そんな人にはごめんなさい。
でも、ほんわかする話しだな。

昔は浜辺にゴロゴロしてたけどねえ。
今は本物は高値取引されてるよ。愛好家が多い。

ガラスの浮き玉って日本だけなのか

※71の話も興味深いわ
綺麗なものっていろんな思い出とつながりやすいよねぇ...

美術室によくあるよ
静物画やデッサンのモチーフの定番

なんで日本のものだと分かったのだろう。

※74
記事に 発祥はノルウェーで世界各国に広まった ってあるよ。
ヨーロッパでも作っていたというコメも。

今ではもうその実際に現場で働いている姿を見かけなくなった昔のものだからこそ、アンティークとして値打ちが出て来るんだよな
カネとかゼニの問題じゃなくってね
いくらカネがあっても「当時のもの」というのはもう今更生み出しようがないわけだから
太平洋だけでなく、時間の波に洗われたものなんだ

いいねえ
古陶と同じだね、不完全でいびつな形だからこそ味わいがあるという

小樽の漁師町に住んでるけど、近所の砂浜に今でも転がってるぞ

昔は浜によく流れ着いていたね
たいてい網に海藻が絡み付いてるから
汚くてただのゴミにしか見えなかった
それをぶん投げたり石投げて割って遊んだりしたもんだ
40年前の話です

漁港いけばいっぱいあるなw

樹脂製と違ってうっかり外れたときの環境負荷は低そうだな。

海にポイ捨てされたみたいで申し訳ない気持ち
喜んで集めているのが意外だった

>>42
>割れたら危険だから廃止されたんだろうな

違う
値段と重さ
今使われてる樹脂製はガラス製よりも安いし軽いので作業が楽

一時期発泡スチロール製もあったんだけど
あれは割とすぐに廃れたな
軽くて安いんだけどすぐに表面がボロボロになって汚くなるんだ

プラスチック製よりガラス製のほうが風情があるね
涼しげなトピックで、見てて気持ちよかった

昔家の中で見たことあったような…ってしばらく考えてたらカーチャンが使ってた貯金箱だ!
これを加工してたのか

プラスチックや発泡スチロールなんかだと環境に悪そうだけど、
ガラスなら海のゴミになったところでなんの影響もなさそうでいいわな。

浜辺に流れ着いてるガラスの浮き玉って絵になるよな。

球の胴回りに継ぎ目があるのは機械で作ったやつ、
継ぎ目がないのは人の手で作ったやつ。
無論、人の手で作ったヤツのほうが値段が高いよ。

親父が漁師だが、樹脂製は使ってたけどガラス製のは見たことないな
この辺じゃとうに廃れたのかな…もったいない

これなんか分かるわ~。
ガラス玉っていうの自体もそこそこ綺麗なんだけど、装飾用に作ったわけじゃない、海を漂って流れ着いた、イマイチ見向きもされずにそこにあるっていうのも萌えポイント。

砂浜に流れ着いた手紙の入ったガラスの小瓶っていうのはある種のロマンの典型だけど、これは人の作為が無い分それのバージョンアップ版というか、時の流れという意味では廃墟萌にも通じるというか、ガラスっていう素材が海を連想させるっていう効果もあるのかも、んーうまく説明できないや。

俺も中学生の時まで持ってたよ
緑のやつだったけど、割れちゃってもう無い

これ浮きだったんだ
インテリアだと思ってた恥ずかし

>>アメリカ太平洋側の北東部
何言ってるのか、ちょっとわからない…

浮き球って言うんだ 知らんかった
飾りだと思ってたw 

浜拾い行ったときのレア度B+の獲物だ

電球入れると綺麗ですよ

日本で集めてたりインテリアとしてぶら下がってたり
置いてあったりするのは頻繁にみかけるけど、
まさか流れ流れて国外の人達の珍品コレクションに
なってるとはなあ…

意味不明なコレクション
・うき玉
・インシュレーター

10年くらい前にテレビで見たな
その番組では川に流してたわ

海岸べりに住んでたからよく見たな
あんまり普通に有ったからコレが何か考えてことも無かったわ

当然最近は全く見ないね
そう思うとノスタルジーに浸れるな

※47
割れたら沈んで、ハイそれまでよ、だろーが。

昔は海辺のレストランとかの装飾物としてよくぶら下げられてたな。
実際に使用されてたのはいつ頃までなんだろう。

綺麗。電球をいれたくなるね。

日本のガラス玉が、ある人には楽しかった家族の想い出なんだね。
なんか記事読んでて優しい気持ちになったわ。

おっさんだから、これ見ると海のイメージに直結するわ。
若い世代だと知らないんだな。

>3, なにこれブイ?
9さんが説明してくれてるけど魚網や漁具を海中に吊るしておく浮きですよ
ガラス材料から専用に作ったりもするけど
一升瓶(日本酒等のビン)を再生利用してるので日本製は綺麗だねって
海外のコレクターには人気なんです
現在は重さ、値段、保管時や移動時の管理などからプラ(ポリ?)製になってます

ゴミにしか見えない人・・・
主観、主張や趣味など人それぞれだけど
なんか、かわいそうだなって思いました

懐かしいね
70年代には祖父達の住む浜町に残されてたけど
80年代には見かけなくなってたな
やっぱプラ製は軽いし耐久性も良いからガラス製は売れなくなったんだろうね
ちょっと残念

プラスチック?のブイしか見たことないけど、ガラスの方が味があっていいなぁ。
効率的では無いのだろうけど。

空から女の子落ちてこねぇかなぁ・・・

※96
ハワイから見たら本土は北東じゃんw

昔、釣りに行ってて直径40cmぐらいの3つ拾ったわ
小さいのは知らんけどあれはそうそう割れるもんじゃないと思う。
その40cmのは、たぶんガラスの厚みが1cm以上ある。
持って帰ってくる時、ロープ網に入ってない奴、波止で腰ぐらいの
高さからコンクリに落としちゃったけど、びくともしなかった。
流木や船体に当たるのも想定して、かなり頑丈に作ってあるみたい。
今も庭の隅に転がしてある筈だけど、今度ロープ網に入れて吊ってみようかな。
海辺の家じゃないからインテリアに合うかしらんけどw

火垂るの墓で清太さんが遠泳した時掴まってたな
自分の浮き玉の思い出はそれ

寿司屋にあった。自分も昔持ってたような。割れそうだからいらんと断ったような。
好きな人いるんだなあ。

ガラスなんて砂を溶かして固めたようなものだからプラスチックと比べれば環境には優しそうだ

ガラスの浮き球は汚いとかゴミって印象は薄いし、可愛いとすら
感じるけど、最近海外からも大量に流れ着くオレンジや黒い樹脂製の
浮き球は風情も無いしゴミにしか見えない。

アンティークとして集めるところが
すごいなー日本人にもそういう人がいるけど
やはりよくわからんw

半世紀生きてるオッサンだが
子供の頃に海に遊びに行った時に
流れ着いてるのを見かけたことがあるなあ
直径30cm以上もあって、腐った漁具に包まれてたので
親が持って帰るのを許してくれなかったけど

気仙沼出身なんだけど小さい時にお爺ちゃんの家の井戸のそばにポツンとあったのを思い出したわ。
最初はマニアックな趣味だなと思ったけど、記事を読み進めてったら感慨深い気持ちになった。太平洋の波と時間の波を漂って自分を愛してくれる人の元へたどり着いて、家族の思い出の象徴になったなんてロマンチックだ・・・。
幸せな浮き球だ。

ガラスだから割れそう…
昔はガラスだったのね、今は多分プラスチックだけど
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