「日本で宇宙ステーションでの孤独を癒すためのロボットを開発中らしい」:海外の反応

2013年、国際宇宙ステーション(ISS)で若田光一さんが日本人初の船長となります。
若田さんがISSで孤独な思いをしないようにと電通、東京大学先端科学技術研究センター、、ロボ・ガレージが共同で開発を進めてきた”KIBO ROBOT PROJECT”の概要が発表されました。
これはJAXAが公募していた「『きぼう』を利用した社会課題解決テーマのフィジビリティスタディ提案」に採択され、進められてきたプロジェクトです。
このプロジェクトが生んだロボットは身長が約34cmで音声認識、自然言語処理、音声(発話)合成、情報通信機能、コミュニケーション動作、顔認識カメラ、記録用カメラなどの機能を擁し、人間と対話することができます。

ロボット本体は東京大学先端科学技術研究センター、、ロボ・ガレージが製作し、日本語コンテンツは電通が、音声認識技術や自然言語処理等はトヨタが担当しています。
地上用と宇宙用の2体を開発中でKIBO PROJECTでは現在このロボットの名前を募集中です。
公式サイト:KIBO PROJECT
参考リンク:Wired.jp
引用元:JapanToday.com、io9.com
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