海外に伝わっている『ゴジラにまつわる9つの誤解』とその反応

タイタニック&ゴジラ

ゴジラは日本以外だと特にアメリカで大人気です。
そのゴジラに関して、海外で誤解されているであろう9つの項目というのが紹介され、反響となっていました。

※9つの項目に関しては抄訳でお送りします。

引用元:9_misconceptions_people_have_about_godzilla


■9.ゴジラは悪党という誤解
ほとんどの人がゴジラと言えば都市を破壊し、日本人を踏みつける大怪獣と思っているが、70年代の映画ではゴジラは気の良い怪獣だった。
その流れは1964年の『三大怪獣 地球最大の決戦』から始まり、1984年の『ゴジラ』で再び都市の破壊者として復活するまで続いた。

■8.ゴジラはティラノサウルス・レックスのミュータントという誤解
この誤解はアメリカ版の『ゴジラ対キング・コング』で科学者がゴジラをティラノサウルスとステゴサウルスのミックスであると仮定した所に起因している。
ゴジラは明らかに20世紀台にイメージされていたティラノサウルスのような獣脚類をイメージしているが、何か特定の恐竜を表わしている物ではない。
1991年の『ゴジラvsキングギドラ』では太平洋の孤島に住んでいるネッシー的な扱いの新種の恐竜(吹替えではゴジラサウルスと呼ばれていた)という設定になっている。
この恐竜が核実験によりお馴染みの緑のあいつになったわけだ。

■7.ゴジラは不死身という誤解
ゴジラはほとんど不死身だ。
人間の通常兵器は効かず、特殊な遺伝子”リジェネレーターG1”(訳注:日本では”オルガナイザーG1”)によりウルヴァリンの如き修復力も持っている。
しかし、ゴジラは今までに少なくとも4度死亡している。
オリジナルゴジラでは芹沢博士の作った”オキシジェン・デストロイヤー”によって破壊され、1984年の『ゴジラ』ではカドミウムミサイルによって喉を破壊された後、その心臓は停止した。
(彼は上空で行われた核爆弾の余波で復活したのだが)
『ゴジラvsデストロイア』では彼の核心臓がオーバーロードし、彼はメルトダウンする。
そして『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』では彼の原子力エネルギーを再び暴走させるために将校が小型艇で彼の体内に入り込む。
(もっとも、クレジットロールの後で彼の心臓は再び鼓動を始めるのだが)

■6.ゴジラは動物並みの知能という誤解
初期のゴジラ映画において彼が動物的に描かれているのは事実だ。
歩く天災である彼の行動にななんの理由もない。
しかし、1964年の『三大怪獣 地球最大の決戦』ではラドン、モスラと共闘している。
ゴジラは当初、自分を傷つける人間を何故助けなければいけないのか、と拒否しているが。
その後、1960年、1970年代のゴジラはますます擬人化していく事になる。

■5.日本版『キングコング対ゴジラ』ではゴジラが勝つという誤解
まず、ほとんどのゴジラファン、Wikipediaにアクセスできる人がこれを真実では無いとわかっている点で、これは都市伝説としてかなり有名なものだろう。
しかし、長い間多くの人がそう思っているのだ。
プロデューサーのジョン・ベックはアメリカの視聴者のために『キングコング対ゴジラ』に多くの変更を加えたが(これは実質的に日本版とは全く別の映画になった)、彼が変える必要のなかったものの1つがエンディングで、これは両方のバージョンともゴジラ、キングコング両者が海に落ち、キングコングだけが水面に上がってくるというものだ。
この伝説の発端はスペースマンという雑誌で(この雑誌が日本版ではゴジラが勝ったと書いていた)、その記事を他の有名な怪獣雑誌が取り上げた事に始まっている。

■4.ゴジラは日本だけを襲うという誤解
確かにゴジラは大抵日本を襲うが、彼は他に2つの国を踏みつけている。
『怪獣総進撃』ではゴジラはニューヨークを襲い(なんと太平洋を泳いで来たのだ)、『ゴジラ対デストロイア』では香港を襲っている。
ああ、もし君が1998年のハリウッド版をゴジラにカウントするならその時もニューヨークを襲っている。
我々はそうしないけどね。

■3.ミニラはゴジラの実の息子であるという誤解
怪獣世界でミニラ、別名Minya、別名ゴジラの息子ほど嫌われているキャラはいるだろうか。
時は1960年代、初期のゴジラ映画を見た観客に産まれた子供たちに迎合すべく露骨な試みとして作られた可愛いゴジラである”ミニラ”はしかし凶悪な試みでもあった。
酷い、酷い試みだった。
マシュマロマンとE.T.の間に出来た子供と言えばわかり易いだろうか。
彼は『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』、『怪獣総進撃』、『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』、『ゴジラ FINAL WARS』に登場しているが、いずれもミニラがゴジラの生物学的な実子であると確認はされていない。
彼が周りを破壊し、口から煙を吐くからみんなそう思っているだけだ。
それだったらアレック・ボールドウィンの広報担当だってゴジラの息子になるだろう。

■2.ゴジラの色は緑という誤解
恐竜が知られるようになった1800年代に描かれた恐竜は緑色をしていた。
結局の所彼らは巨大なトカゲであり、ヨーロッパとアメリカのトカゲは緑だったからだ。
これは1950年代、1960年代にアメリカの会社がゴジラを輸入し公開したとき、ポスターで緑に塗った所から始まっている。
1970年代、ハンナ・バーベラで作られたカートゥーン(忘れた方が身のためだ)でも緑に塗られていたし、同時期マーヴルで短期連載されていた漫画でもやはり緑に塗られている。
しかし、判っている事だが初期のゴジラは緑色だった事は無い(訳注:白黒フィルム的な意味で)
実際、日本でも1999年になるまでゴジラが緑だった事は無く、それまでのゴジラはチャコール・グレイだった。
しかし、1999年の『ゴジラ2000』では若干緑がかった色をしており、以降のゴジラはそれに倣っていく事になる。

ハンナ・バーベラ版ゴジラ
ハンナ・バーベラ版ゴジラ

マーヴル版ゴジラ
マーヴル版ゴジラ2
マーヴル版ゴジラ

■1.ゴジラは火を吐くという誤解
これは意味論の問題になるかもしれないが、第二次世界大戦で原爆の脅威にさらされた日本におけるゴジラの恐怖とは原子力による突然変異だけではなく、原子力のエネルギーを吐き出すという部分もある。
最初の何作かでは腐食性のガスだったが1960年代中盤から光線となり、それ以来通常は青白い光(稀に例外はあるが)で、吐くときゴジラの背びれも同じ色に光るようになった。
面白い事に、ハンナ・バーベラのカートゥーンやマーヴルコミックではゴジラの吐く火はオレンジ色の炎っぽい色となっている。
(アメリカ公開用に作られたポスターも同様に)
これはゴジラの起源が広島、長崎に落とされた爆弾からきているという部分から距離を置きたかったから、という解釈にも取れるが、単にプロデューサーが青白い炎を吐くチャコールグレーの怪物よりも、炎を吐く緑のドラゴンの方がアメリカ人に馴染みが深いと考えたからだろう。

アメリカでのゴジラのポスター
ゴジラポスター
ゴジラポスター2

↓この記事に対する反応

●ランナーX13
『キングコング対ゴジラ』は見たこと無いんだけど、ゴジラの方がコングよりも全然でかいし、まともな勝負になら無いんじゃあ?

●ジョーイ・ギャラガー
コングはゴジラサイズまででかくなって、雷撃の力を得たんだ。

●ランナーX13
つまり、我々はチートを使ったって事か?

●Mr.ボルティチュード
いやいや、これは日本側のアイディアだって。

●セーブルマン
その通り。
それに東宝は『キングコングの逆襲』でコングを元のサイズの60フィート(約18メートル)に戻してるんだよな。
それと、元のゴジラのサイズは我々が想像しているのよりも小さかった事も留意してくれ。
これ(『キングコング対ゴジラ』)は第3作目なんだ。
元のゴジラのサイズ50メートルってのはたったの165フィートだ。
映画版コングの3倍の高さがあるけど(小説ではコングは20フィート(約6メートル)大きくなっただけだ)、(指輪物語の)ウルク=ハイとホビットほどの差があるわけじゃない。

●ニシリスト・ガイド
そもそもキングコングってアメリカのモンスターじゃないわけで。
いや、映画はアメリカ製だけど、モンスターの出所はアメリカじゃないって事。
アメリカ人が彼を攫ってきてニューヨークで見世物にしてたんであって、アメリカで作られたわけじゃない、と。

キングコングはいわば巨大怪獣版エリアン・ゴンザレスだな。
(訳注:エリアン・ゴンザレスは母親とその恋人に連れられてキューバからアメリカに脱出した少年。彼の扱いはアメリカとキューバを巻き込む政治問題となった。
参考リンク:http://blog.livedoor.jp/soliton_xyz/archives/50261638.html

●フロド・バギンズ
或いは巨大怪獣版奴隷貿易アレルギーか。

●ジョン
これって面白いよな。
オリジナルのキングコングは1930年代のハリウッドでの人種差別に対する、異人種間の交流のメタファーなんだ。
で、日本は怪獣映画というジャンルで核兵器なんかに対する警鐘を鳴らした訳。

●フロド・バギンズ
情け無いくらいらしいね。
1930年代のハリウッドで反奴隷制の内容、それを匂わせるものですら作れるとは思えないけど。

●ジラマン
『キングコング対ゴジラ』でゴジラが電撃を受けて、その力を充電しているというおかしなシーンがあるんだが、これは『キングコング対フランケンシュタイン』が元ネタだな。ゴジラとコングが両方海に落ちて、コングだけ上がってくるってのは『狼男対フランケンシュタイン』が元ネタだな。

●DE12
ミニラについて一言。
彼の事に関しては記事で言及していなかった一作で明らかになってる。
『ゴジラvsデストロイア』ではもっとサイズが大きくなって、姿形も父親に似てきた彼が登場しているんだ。
で、その最後で彼はゴジラがメルトダウンした時のエネルギーを吸収して、父親と同じくらいに成長している。

●アバター・サゴ
それはゴジラJr.でミニラじゃないだろ。

●DE12
捉え方次第だな。

●フライリクス
ゴジラJr.は可愛いじゃん。ミニラとは違う。
この記者の説明は今までで一番気に入ったぞ。

●ハムボーン
ゴジラJr.?
ゴズーキー(Godzuki)って名前だったと思ったんだけど?

●ベイネス
ゴズーキーってミニラのアメリカ名じゃなかったっけ?

●タイジャブ・ザ・ハンター
ゴズーキーはハンナ・バーベラ版ではゴジラの甥って事になってた。
…じゃあゴジラの妹は誰だよって話になるんだが。

●ニヒリスト・ガイド
↑メガロだな。

●グリーマン
アメリカ版『Godzilla』は完璧に酷いって訳じゃないよな。
単体の映画として考えたら。
素晴らしい映画とは言えないけどさ…

●フライリクス
アメリカ版も悪かないさ。
ゴジラじゃないってだけで。


●リズ・ラストボルト
ジャン・レノが出てるところは好きだよ。
それ以外はゴミだけど。

●ジーン・ビーノ
『ミッション・インポッシブル』と『ダヴィンチ・コード』にも同じ事が言えるな。

●DJRM
このリストに載ってる事は全部知ってた。
おれはゴジラの大ファンだからね。
ゴジラアアアアア!!!

●フィリップ・シートン
GURPSのTRPGをやってたときの事を思い出した。
『monsters sourcebook』だったどうかは思い出せないんだけど、その時に質問したんだ。
「ゴジラのブレスはどの位のダメージになるんだ?」って。
答えは「彼の望むだけ」だった。

●ガレン・ドゥガル
↑『Warehouse 23 sourcebook』だな。
ちなみにゴジラのブレスは彼に1ポイントのダメージを与え、相手に10ポイントのダメージを与える。

●クロマニアック
ゴジラに対する誤解その10―彼の名前が”Godzilla”であるという誤解
日本での彼の名前は”Gojira”だ。
ゴリラとクジラを併せた名前なんだ。

●カイジュウマスター
Godzillaがゴジラの正式な英語名だって東宝が公式に認めてる。
作中の日本語音声、英語を話している人たちもGodzillaと言っている。

●セーブルマン
ポイントとして、go-ji-raって発音は(日本語のアクセントだと)go-dzhi-laになる。
個人的には、日本オリジナル版でそういう発音をしてたかどうかは覚えていないけど。

●オニエージェン150
『ゴジラ2000 ミレニアム』で片桐光男がゴジラと睨みあいながら「ゴジラをこんなに近くで見るのは初めてだ…」と言った所が怪獣映画で最高のシーンだというのは認めざると得ない。

●ブラッドリー・ホール
↑それ、俺の好きなゴジラ映画なんだ。
でも、その男の事はいつも"Got-a-kitty(ガッタキティ)"って呼んじゃうだけどね。

●デモンキャット4
日本版の『キングコング対ゴジラ』ではゴジラが勝ってたという誤解は信じてたわ。
でも1番に関してはそう思ったこと無いな。

●Clashctykr
ゴジラのオモチャが緑なのは間違いだといつも思っていた。
私の中でゴジラが緑だった事は無いからね。
『キングコング対ゴジラ』に関してはあの後泳ぎ去っただろうから互角だと思う。
つまり、オリジナルのゴジラでは海から現れたんだし、彼は帰って行ったんだ。
クールなリストだった…驚きは無いが。
私は1966年からのファンだからね。



アメリカではゴジラの”zilla”がお店や色んな物の名前につけられる位に有名ですが(例:Mozilla(モジラ))、それだけに色々と変わった伝わり方をしているようです。
アメリカに輸入する時点で変更されたもの、変更されただろうという思い込みから変更されてしまったもの、ミニラはゴジラの息子とは認めないという記者の願望など様々ですがこれもゴジラ人気のなせる業でしょうか。

ゴジラは現在ワーナーとレジェンダリーフィルムが再映画化を計画中です。
※ワーナーが新ゴジラのデザインチームに起用したデザイナーの作ったゴジラ
ゴジラ
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のドリラー戦や『世界侵略:ロサンゼルス決戦』みたいに作ってくれたら大喜びなんだけど…




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ワーナーのゴジラは良い感じだな
この調子で頼むわ……

妹はビオランテってことで

ZILLA君は誰から見ても黒歴史なんだなw

ZILLAはZILLAで面白い怪獣映画だけど、名前だけ借りた別物だもんw

GURPSなつかしいな

ハリウッドゴジラも面白かったけどな。オリジナルをそんなに好きじゃないからかもしれないけど。

Mozillaってそうだったのか
初めて知ったわ

ミニラは願望もあるが、設定上ゴジラの実際の息子ではなかったはず。

いつまで経ってもウルトラマンが出てこないから怒って以来観てないな

相変わらずゴジラ愛されてるな。
俺が一番笑ったのはゴジラのドクペのCMだったよ。

海外では緑のイメージなのかー
日本で「ゴジラの色は?」って訊いたらほとんどの人が黒と答えるだろうな

>チャコール・グレイ

なんかワロタw

いまの十代・二十代の日本人はゴジラに思い入れなんか無いだろうな

メガロでワロタ

がっつり平成シリーズ世代だよ
俺がそう

ゴジラが吐かなくても、民主党が放射能蔓延させてるからなぁ

ハリウッド版が98年????

そんなに昔だったっけ?・・・年とったわ・・・・。

ジラ君は別にデザインとかはあれでも良かったけど
ちゃんとゴジラっていう怪獣を理解せずにアメリカ万歳で作っちゃったのが不味かったね

「キングコング対ゴジラ」のラストは、
形式的にいえばキングコングが勝ってるけど…

…勝利に浮かれるコングの馬鹿猿ぶりと
堂々と海に帰る王者の風格が
対比される演出になってる。

アメリカ人の議論は
そこまでわかってなさそうだな。

BGMについては何も関心がないのかね

ゴジラの妹かワロタw
しかし新ゴジラはあれだなスパイダーマンのライバルの・・なんだっけ
あれみたいだな

米人にはガイガンも人気あるよね

ガイガーン起動ー!

幼少時代に展示会でモスラの羽を見た時の感動は今でも忘れない

>↑『Warehouse 23 sourcebook』だな。

日本では未訳のか。
日本で発刊されたガープス全部把握している訳じゃないので
良く分からないけど。

アニメや漫画はさんざっぱら字幕付けられて(違法なのも含めて)
海外で見られているのに、日本ではGURPSとかTORGとかの
サプリの殆どが未訳のまま放置という不条理。

ヤバイ
ゴジラ全編観たくなってきた

ビオランテって薔薇だっけ…?

モスラ~や、モスラ~♪

ゴジラは、半分くらい見ているから大体は知っていたけど、海外じゃあ色々と間違えられているんだな。
だと、ガメラはどうなる事やら…。

昭和ゴジラのシリーズも大好物なんだけど、ああいうB級テイストなものって今じゃ配給が難しいでしょうねぇ

マグロ食ってるようなのは原子怪獣現るのリメイクで
ゴジラのオマージュも加えた映画とかならよかったんじゃないかな・・・
新しいハリウッドのは期待してる、GMKの造形で尖らした感じで良いね

やっぱベビーゴジラはミニラと混同されがちだな
俺もミニラがなじみ深い世代だが、殊に親父がミニラミニラ言って鬱陶しかった

ミニラは不人気だね。
でも映画「ゴジラの息子」は良作だよ。
「ゴジラの息子」ち「南海の大決闘」は海洋冒険映画の佳作!

ハリウッド版のゴジラは、作中で襲われた日本人船員が「ゴジラ」と口走ったところから名付けられた。
そのことから、作中の日本では、我々の知るゴジラ映画が作られていると思ってるんけど、どうだろ。

ゴジラのスーツアクターの中島さんは、「キングコング対ゴジラ」のラストの転落シーンはゴジラが上を取っていたからゴジラの勝ちだ、とか言ってた希ガスw

なぜか小さい頃からモスラが大好きだった。きれいだよねモスラ。

20代前半~半ばの世代は、平成ゴジラ(vsシリーズ)と平成モスラ三部作にどっぷりだよ。

その世代の個人的な感覚で言えば…
ワーナーの新ゴジラが俊敏な感じがして、僅かに不安を覚える。
やっぱりゴジラの重厚感が好きだなぁ。

昔駄菓子屋で売ってた初代のブロマイドも緑色に着色されてた。

アメ公のゴジラ愛、半端ねえな。いい記事だった。

ゴジラのアルファベット綴りが日本ではGojiraだと思われている誤解をなんとかして欲しい。あっちのDVDのパッケージにも書かれてるもんなー。いや敬意の表れなのは分かるけど、ゴジラの綴りは日本でもGodzillaなんだよと。

マーヴルに対ゴジラ用ロボがあるんだよな

キングコングvsゴジラってリメイクすりゃいいのに
ゴジラは東宝版にしてくれ

ハリウッドのジラに関しては
なぜかクロスしてふ金子監督のGMKよりこんなセリフが・・・
「前・世紀末、ゴジラに酷似した巨大生物がアメリカを襲った例を初め、世界各地で異常な生物が報告されている」
「あれって結局、ゴジラだったろう?」
「アメリカじゃあ、ゴジラと名付けたが・・・日本の学者は認めてない」

ゴジラってマーベルのヒーロー達と共演したことあったのか

ミニラってガチャポンの消しゴム人形だと可愛いのに実際は糞不細工っていうのを子供の時に知った・

東京スカイツリーも作ったし、福島原発に餌もたくさんある
ゴジラよ。福島原発の放射性物質食い尽くしてくれんか…

最後の画像・・・こんなのゴジラじゃねえ
もう1回日本でオリジナル作ってくれよ・・・

ゴジラは台風の迫って来るイメージだが、ハリウッドのアレは竜巻が迫って来るイメージだったのかもな。結局は単に巨大な動物として描いてしまってたが。

キングコングとゴジラの対戦は、一戦目はゴジラの圧勝、二戦目はキングコングがチートしてキングコング優勢の後引き分け、だな
もともとコングのキャラクターはゴジラほど荒ぶれたファイターではないし、上手く落ち着いてると思う
あと、初期ゴジラは腐食性のガスを吹いてるんじゃなくて、熱ガス吹いてる
鉄塔溶かしてるから勘違いしたのかな
ワーナーのゴジラは上手く言えないけど……好きじゃないわ

団塊Jr.すけど全然思い入れない

きっとアメリカ軍があそこまで強大な軍事力を持っている理由は、ゴジラが現れた時に戦うためだな

ゴジラサウルスは本当にいる

ゴジラは空を飛べる・・・

3丁目の夕日の映画冒頭のゴジラはなかなか良かった。
つうか、アイアンマンとかと共演してんならマーベルあたりのネタ元で映画化してもいいんじゃないのか。
まあ、完全に別物になるだろうけど。

ハリウッドでやるからこそ初代ゴジラのような人間への戒め路線で言ってもらいたいなそれも圧倒的な
ただの怪獣として書いても「見た目が近づいただけ」が意見の過半数を占めそうだし
ゴジラの来襲にアメリカが恐々F-うんちゃらやら無人兵器、特殊部隊を政府が派遣
白人と少数の黒人が装備固めて瓦礫と化した町を爆炎をくぐり抜けながら進行し最終的に核で占める
みたいな描写はあきあきだよ
こういうのは現実離れした日本でやるからおもしろいのであってアメリカじゃフィクションの中でも日常的だし


ゴジラは数作しか見たことがないけど、絶対的圧倒感を感じさせられる。
あらゆる攻撃を受け止め、最強の攻撃を放つ。
ワーナー版はそんな風に作って欲しい。

俺はゴジラつーと、モスラが出てきたとこだけは覚えてる。
モスラの巨大さ、優雅さみたいなのに感動させられてたな。
見終わった後も、よくモスラで妄想してたよ。

>白人と少数の黒人が装備固めて瓦礫と化した町を爆炎をくぐり抜けながら進行し最終的に核で占める
みたいな描写はあきあきだよ

米軍は核持ってるからなぁ。
核兵器で退治して「核の脅威には核で対抗するしかないのだ」みたいな話にされたらゴジラのそもそもの理念が……。

ワーナーのコジラこっわ!!

福島の放射性物質取り込んで浄化して北朝鮮の軍部にぶっ放してくんねーかな…

ワーナーゴジラがダーク・アームド・ドラゴンに見える

マーベルゴヂラ(ゴジラと描きたくない)と言えば対ゴヂラ巨大ロボ、レッドローニン(赤い浪人w)1かな…
鎧武者をモチーフにしつつも壊滅的なカッコ悪さ、武器が勇者ライディーンのゴッドブレイカーの丸パクリ。
ジェットジャガーがエヴァ初号機に見えます、マジで。

9.ゴジラは悪党という誤解

いいえ悪党です
あなたはどんな理由があれ自分の家を壊されても平気なのですか?
自分なら絶対に許せませんね

ハリウッドゴジラの続編がアニメで作られてるのを最近知った
映画の最後で残ってた卵が孵化した時に近くにいた主人公に刷り込みを起こすっていう始まりのやつ

ハリウッド版ゴジラも認めても良いが唯一つゴジラが人間如きの通常兵器なんかで負けるのだけは認めへん

>ハリウッドゴジラの続編がアニメで作られてるのを最近知った

原作ゴジラや日本特撮への愛(と映画版への憎悪)が感じられてなかなか良作らしいw
とある怪獣を作った博士の名前が「Dr.イフクベ(無論、ゴジラの音楽担当だった伊福部氏が元ネタ)」だったりとかオマージュもたっぷりw

Godzillaっていうつづりを見るたびに
84年版ゴジラだったか、国際会議の場面でソ連(当時)代表がゴジラの名前を
ガヅィールイだのガヅィーラヴァだのと語尾を格変化させてたのを思い出す。
アクセントが移動してゴがガになってた。

またVSシリーズが見たいな
願わくば新作のVSシリーズを

最後のアメリカ人デザイン(?)のゴジラは、何か微妙・・・。
たしかに、前のアレよりは遙かにゴジラだし、カッコイイけど。
でも、コレは日本人の考える「ゴジラ」ではないや。

見た目のイメージだけで破壊神と破壊者くらいの違いがあるように思うよ。
前者は意志が有り、後者は意志が無いという意味なんだけど、コレは後者だ。
異論は認める。

ゴジラの息子は、映画自体はとても面白いんだけどなぁ・・・
ミニラも不人気だけど、赤ん坊の肌のようなぬいぐるみの造型はとてもよくできていた

アメリカ人デザインのゴジラ違和感ある。
強そうだけどキングオブモンスターの威厳が感じられない。
特に脚。
ゴジラはやっぱり下半身がしっかりした安定感が
あるものでないと。
すばしっこいよりゆっくりな動作のほうがじわじわ怖いし。

人類が最新科学を以ってしても太刀打ちできない生命体、ってのがゴジラのキャラクターだよな。
「VSメカゴジラ」みたいに、ただの機械じゃ絶対に勝てない自然の命の底力と、人が作り出した核の恐怖を同時に内包してる、ってのがいいんだよ。

どっかの恐竜みたいに魚食ったりミサイルで絶命なんてもってのほかだね。

 米国の映像でミニラのオマージュのように思ったのは「恐竜家族」
(「ママじゃないやつ」としゃべる息子)。

個人的にゴジラvsメカゴジラが俺の第一位。平成vsシリーズが正直、一番輝いてたな。
俺もNHKのゴジラ特集で中の人・中島さんが『俺(ゴジラ)は勝った!』って言ってたの覚えてる。
ジラは所詮、マグロ食うトカゲ。ゴジラは恐竜で神だ。異論はない。

※60
お前は自然災害を恨んだ事があるのか?

※72
過去に災害や不慮の事故で家族、友人を失った上でのレスなら
その短いレスも重みが出てくるね
そうでなければただのバカだけど

あのな
キングコングが勝ったってのはハリウッドに花をもたせようとしただけだから
映像を確認すれば、建前上、確かにコングが勝ってるけど
ウホウホ踊り狂ってアホ丸出しだろ
それに比べて、建前上は敗者のはずのゴジラの堂々たる海への帰還ぶり。
わざとそう演出してあるんだよ。

でも米国版はゴジラのラストシーン削ってあるんだろうな

※73
どうしてもゴジラを悪党にしたいらしいが何を必死なんだ?

※73
バカはお前だろ
そういう理屈なら※60は
ゴジラに自分の家を壊されてなきゃいけない筈だ
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