そういや米国で侵入してきた泥棒を日本刀で応戦し
腕を切跳ばして死に至らしめたってのがあったような?
どんだけ詳しいんだよw
いつか外国人の刀鍛冶師が現れるのかもね
何にもない我が町に刀鍛冶がいるって知った時は、びっくらこいた。
家の前通ったら、カンカン聞こえるんだろうか。
外国人刀匠もいるから、詳しい人が多くても不思議じゃないね。
数年かかるけど、根気さえあれば免許はとれる。
別に突きを犠牲にしていないけどね。
刀の反りって鞘から出しやすくするためにわざとやってるんだと思ってたわ……
和包丁、かんな、のみ、彫刻刀とかがやたらと切れ味いいのは
日本刀とかを扱ってきた製鉄経験のおかげなのかな?
>●バングラディシュ
自分地の裏庭で作る方法を知りたかったんだけど、かろうじて判ったって所だ。
裏庭って…
>もしこの言葉が信じられないんなら紙を折り曲げていけばわかるよ。
>おそらく10回も折り曲げられないはずだ。
ギネス記録が極薄トイレットペーパーを折りたたんだ13回だっけか
規制がない分、むしろ海外の方で、日本刀が作られるようになりそうだなwww
ぶっちゃけ、江戸時代以前と以降では別物だけどね。
昔の方がやわらかくて、切れ味が良い。
詳しい奴多いなw
ちゃんと知ってる人も結構居るようでなにより
玉鋼を作るところから始まって、割れた板を重ねて積んでそれを1個の塊にしてからがスタートなんだよね
トリビアの泉で折れた時も、割れて剥がれたように折れてた
固い一枚板みたいには折れないのがよく解った映像だった
実際外国人の刀鍛冶は存在する
>刀の反りって鞘から出しやすくするためにわざとやってるんだと思ってたわ……
わざとやってるんで合ってるよ
目的は切るためらしいけどw
外人さん詳しいなw
でも、刀の美しさに言及するコメは無かったのかなぁ
>切れ味は良いし、安いし、見た目もクールだ。ほとんどが即戦力になる。
即戦力って何に使う気だw
居合い切りみたいな抜き打ちは副次的なもので
元々反りは切れ味を高める為のものだろう
エジプトにある曲刀なんか半円に近い
>でも、今だったらもっと良い刀を作る材料があるだろうな。
これは正しいと思う。だけど刀は芸術品になってしまったから進化を止めてしまった
本当は新たな製法新たな材料を絶え間なく探求することで
新たな歴史が積み重なると思うんだがな
刀鍛冶が玉鋼を鍛えるのは浪漫があるけど
昭和刀あたりの実戦重視の刀をさらに極めてほしいな
某国の歴史ドラマによく出てくるぞw
製鉄&日本刀の起源は朝鮮半島にあるらしい
なぜ出土しないかって?
日本軍が占領した時に全部掘り返して持って行ったらしいw
刀鍛冶の技術は一部失われてるんだよな
なので、もう1回作ろうとしても同じのを作る技術が現代にはないのもある
なんちゃって日本人が鉄の棒にグラインダーかけた後ヤスリで整えたゲテモノを刀だとか言ってる動画見たことがある
この動画も完璧な解説では無いかもしれないけどアレに比べたら真面目に作ってくれてるんだなあと思うわ
曲げることで1度に接触する面積を少なくして、その分切れ味を増すとどっかで見たような気がする。
日本刀の成立過程で「反り」がでてきたのは、日本刀の原型となった蕨手刀からなので、製造過程というより機能性からの必然なんだけどね。
初期の蕨手刀と後期の毛抜型蕨手刀を比較すると、「反り」がどう発展してきたかがわかりやすい。
合戦での実用性云々いうなら野太刀の方が高いだろうな、肉厚で長いからあんまり美しくはないけど
本当に海外のお前らは
刀、忍者、侍が好きだなw
挑戦的な意味で、現在の技術で最高の一本を作ってみて欲しい。
反りから角度から材質まで吟味した上で、機械に作らせてみると、どんなんだろ?
海外のように、溶かした鉄を型に流し込んで作る剣の方が科学技術的には上
昔の日本人は鉄を液体化させられる程の火力が得られなかったので、
柔らかくした鉄を叩いて鍛える方法を採るしかなかった
しかし形状記憶合金だもんな
曲がっても勝手に戻るし
つか、玉鋼が手に入らない。
日立金属がごく僅かに作っているだけだろ。
外人には絶対に無理だわ。
他の金属では圧倒的にHRCが不足している。
中世ヨーロッパの鎧とか盾に切ったら簡単に折れそうだな。
刀は、切れ味>耐久性かな。
ナショジオあたりで玉鋼を作るところから刀作りを始めたら
いくらかかるか、というのをやって欲しいw
>本物のkatanaとなるとやはり日本製か?
言ってる意味が判らんwww
日本製以外のkatana=カタナって何だよw
Musashiブランドとやらに見に行ったら日本語おかしすぎ。
ひめこ女王って何だよ。日本刀の説明で中国がちょくちょく
出てくるし。
あと、動画では最重要パートの砥ぎがないのに、自作出来る気満々だし。
日本刀の輸出量ってどの位あるんだろう?
進駐軍が刀狩りしたという暴虐の歴史もアメ公に教えてやりたいよ。
歴史も文化も理解しない野蛮な破壊者。
敗者の命は勝者のものだ…
実際に作ってみようとか購入する武器としての即戦力性を論じるとか海外組はアグレッシブだな
最強の刀を作ろうと合金で作った刀(の形をした剣)がある
切れ味もいいし刃こぼれもしない
素人職人ほどの技術もないけど日本刀に圧勝する物
まぁ合金刀は無骨で芸術性もないけどな
そろそろ真剣をオーダー発注するか?と聞かれて値段を聞いたら最低200万からと言われて模造刀でいいやと思い車買った。
刀って言っても種類も多いし鍛冶師の数だけ造りが違う
刀は曲ってる物だって思ってる外人が多いけど
直刀もあるし、分類や時代によって反りが違うからな
本物のカタナとなると日本製か?じゃねーよwwww
日本製じゃないと本物のカタナじゃないんだよwwww
いわゆる反りのある刀ってやつは世界中にあるが
ただ振り回すだけで引いて斬るのと同じ効果が出るように工夫した結果の形
板バネでも削って悦に入ってろよw
美しくはないが、売ってる包丁程度のモノはできるぞ?
こいつらに玉鋼叩かせても、ぶっさいくな金棒仕立てるだけだろ。
刀の地金を何度も折り重ねて叩くのは、ベルギーの人の説明の様に
分子密度を上げる為だからな。この技術は最近鋼鉄に用いられるようになった。
超鋼鉄というそうだ。
日本刀がずっしり重たいのはこのため。
戦後、折れない曲がらない日本刀に魅せられた進駐軍が色々西洋剣の製法や新しい鋼材や自己流で作ったらポッキンポッキン折れる曲がるで不思議がっていたそうな
古刀時代の太刀と、刀を比べちゃいけないよ
現代に残っている日本刀の作り方は
幕末の水心子正秀の秘伝書を元にしたものだけ
日本刀が最も発達していた古刀期の製法は不明
性能面でも美しさでも古刀を頂点にして新しくなるにつれて劣化していってる
この動画の製法は「現代における日本刀の製法」であって
500年前の製法でもなんでもないのは注意
確か玉鋼を作る技術は、ほんとに失われる一歩手前まで行ったんだっけ?
小学生のとき業務用の釘叩いてといでペーパーナイフ作ったなぁ
未だにとげば鉛筆くらいは削れる
そう、玉鋼が再興されたいきさつはプロジェクトXがやってた
YouTubeにアップされてるから、探すといい
泣けるよ
>刀は切る専門で、突き刺す能力を犠牲にしている。
天然理心流が泣いた
>いつか外国人の刀鍛冶師が現れるのかもね
もういるよ
ついでに日本で食いっぱぐれた刀鍛冶がアメリカでナイフを作ってたりするなんてものある
人斬り包丁とは良く言った物だね
倭寇が刀を持ってたって言うけど
斬って良し、突いて良しの日本刀は船の上での戦いに向いてる
普通の戦場では槍の方が良いだろうけど
知らんことを憶測でドヤ顔語りするのはアメリカ人の悪い癖
【豆ちしき】
時代劇で刀にポンポンと白い粉を打ってるけど
あれは砥石を粉にしたもの
>●アメリカ:27歳
>そんなに畳む必要はないだろ。
>15回から20回も畳んどけば問題ないはずだ。
>これで刃の表面は硬く、内部は柔らかくなる。
>何百何千の層を持つ刃なんてナンセンスだ。
あめりかん、しってるか?
2^20は200万を超えるということを
【豆ちしき】
刀の研ぎ料は、一寸単位で単位当たり数万円
技術も要るし、バカ高い砥石をいくつも使い分けるから
日本の文化を受け継いで下さる方が外国にもいらっしゃることは大変嬉しい事ですね
2007年のSFワールドコンで刀匠をゲストにして日本刀の作り方という企画があったけど、海外参加者が押し寄せて部屋に入れなくなるほどの盛況ぶりだったの思い出すわ。
まあ反りを持つ日本刀が主流になったのは江戸時代からだけどな。
戦国時代は直刃が多かった。
反りなんて、鍛錬の段階で付けるもんでしょ。
成分や鋼の厚さによって、僅かに膨張率に差がでるかも知れないけど、
焼き入れや常温で放置してる時に一目で分かる程の反りが生じる訳が無い。
即戦力wwww
見える敵と戦う国、それが修羅の国アメリカか……
刀鍛冶に作ってもらった包丁が、うちで一番の業物です。
切れ味最高。
youtubeで Japanese Sword Tatara と検索するとプロジェクトX見れるよ
日本刀はすでに美術品になってしまったからな
技術の蓄積は計り知れないがこれ以上の進化はないかもしれない
まあ、刀を武器でなく、美術品として愛でることができる世を目指して
かつての武士達も戦ったんだろうけれど
ドイツ語版ウィキペディアの日本刀の項目見てみ。
製法・構造については日本語版より詳しいんだぜ。お国柄w
刀鍛冶を題材にした漫画あるよ。
KATANAっていうタイトルで夏目友人帳みたいなホラーファンタジー。
主人公は刀の精霊が見える高校生。刀鍛冶の家に生まれ、刀を造るのはキツいから嫌だけど、砥は好きという設定。
興味ある方は読んでみて。
今の技術なら日本刀より切れる刃物なんていくらでもあるんじゃないの?
確かにデザイン的な美しさはあるかもしれないが、なんでいつまでも日本刀賛美をしているの?
刀鍛冶の技術が確りしてたからマスケット銃も大量に作って合戦で運用出来たんだろうね
それが現代の町工場とかの品質レベルになってるという
>なんちゃって日本人が鉄の棒にグラインダーかけた後ヤスリで整えたゲテモノを刀だとか言ってる動画見たことがある
大友克洋のマンガで典型的なヤンキーがそんなことしてたな
>>硬度の違う鉄を同時に存在させるのは
どちらかというと再生・再利用の意味が強いかと。
刃に使えるような上質な鋼は限られていて
それでも量産しなければいけない事情から生まれた技術。
日本刀は一本に12人もの職人が魂を込める
究極の実用美である
鑪や玉鋼の製鉄技術すらない朝鮮人が日本刀は朝鮮起源とかアフォ言ってたな
失笑すら出んわ
興味あるなら日本きて刀匠になってくれ
糞チョン全部と中国人の底辺以外ならウェルカムだから
職人さんは日本の宝だ
才能と努力の結晶だよね
尊敬します!!
米人の刀鍛冶が増えたら・・・クッキングナイフを売って生計を建てていそうだな
おいおい戦国時代の直刃って何だよ?
まず、直刃はすぐはと読み波紋の一種だ
そして、直刀では馬上で咄嗟に抜けない故に実用的では無いし、具足と馬と太刀はセット
現在の刀の定義を形骸化したのはかの正宗で
プロトタイプでありつつ最高の刀でもあるが、実物は少なく大刀は現存していない。
残された存銘は全て小刀である。
ただ、正宗は無銘も相当数打っているので、無銘正宗は現存しているかもしれない。
「2^20は200万超える」って書いてる人いるけど、
実際は1,048,576です。まぁどうでもいいけどw
切れ味のみで考えたら昭和の工業刀は古刀すら凌駕するらしいな(一部の上物の話ね)
実戦で殺し合いしてる最中に刀が折れたらしゃれにならんから
折れにくい刀っていうのは至上命題だし
よく切れる刀っていうのも至極当然な要求だと思うけどね
出刃や刺身包丁みたいなんは鋼に軟鉄を貼り付けてるよね。
鋼を薄く鋭利に研ぐと先端が欠けやすくなっちゃうから、軟らかい鉄で衝撃からカバーしてあげてるの。
youtubeにたたらについてのプロジェクトX動画があることをコメントしてくれた人へ
教えてくれてありがとう!
去年の1月頃からプロジェクトXのDVD が出始めてから3ヶ月に一本の割り合いで
タイトルも厳選して買ってるんだが、いかんせん「たたら製鉄 復活への炎」はDVD収録されてないんだ
また見たかっただけに教えてもらったときはうれしかったよ!ありがとう!
反りは馬上から切りつけた時に適度に流れて刀を落とさずに済むので広まったと聞いたことがある。
忍者刀はまっすぐだよな。製造工程にどんな違いがあるのか興味がある。
日本刀は、古き日本の魂、そして漢の浪漫!!
厨二心をくすぐられるというかなんと言うか…。
忍者の刀は直刀なんだろ
反らない刀も作れるってことだ
× 作って見たい
○ 作ってみたい
>刀は切る専門で、突き刺す能力を犠牲にしている
むしろ「突け!刺せ」って新撰組の中の人達が…
そうえいば日本の包丁も切れ味良いね
刀鍛冶が副業として作ってることもあるらしい
満鉄刀なんかは年代で品質にばらつきがあるけどかなりいい線行ってる世代のもあるらしいな
それでも古刀の最高級品にはかなわないみたいだが
鎌倉~戦国は武器といい建築といい日本文化の頂点なのはいいんだが
そこで途切れてしまった技術が多すぎてもったいない
日本刀は、そもそも輸出されていた、という視点が抜けていると思う。
特に明代は、国軍の正式装備に「倭刀」が取り入れられたくらい、高い
評価を得ていた。
倭寇が使っていたものを見て、威力を目の当たりにしたからだが。
中国の刀や剣では、リーチの差で勝負にならず。
槍で何とか対抗できたが、下手をすると刀で槍の穂先を切り落とされたという。
簡単に折れるような程度の代物が、中国で軍隊の装備品に採用されるかどうか。
ちょっと考えれば分かることだが。
>言ってる意味が判らんwww
>日本製以外のkatana=カタナって何だよw
カタナという言葉が一般名称になりうるかどうかの問題だろ。同じ製造工程、材質で外国で作ったらそれはなんになるのかということだ。
つか、元記事でも議論になってるけどな。
>イギリス:19歳
本気で学ぶ気なのか、すごいな
>むしろ「突け!刺せ」って新撰組の中の人達が…
反りがあるために、深く突き刺すと抜けにくいという特質があるんだよな。切っ先だけなら良いけど。
戦場では不利になるだろう
刃紋を作るのとマルテンサイトとフェライトを分けるのと刀に反りを作るのとを
焼き入れという一つの工程で同時にこなしてると知った時はマジでクールだと思った
日本刀ヤバいマジヤバい
海外の人たちが「カタナ欲しい」って連呼してるけど、模造刀ではなくて
本物ということなのだろうか?模造刀ならわかるけど…何となくちょっと怖くなった
正宗や12人の職人の話をした剣術を嗜むものだが
反りの為に抜きにくいについて
そうでもないよ?ショック状態の筋肉の硬直は斬れるから。
それより生体の筋の切断が難しい。
生きていると動くし筋は断ち難いが、試し切りは六つ胴でも手ごたえを感じないと処刑人が語っている。
幕末期は特に反りの浅い大振りな刀が好まれた
それは実戦で影「間合い」が遠くても届くようにと、突きが出しやすい為
あと、小刀はより長いものが好まれた。室内の闘争も考えての事だ。
因みに志士達は挙って徳川に仇名す「村雨」を、土佐藩の連中は定寸「二尺三寸五分」を大幅に超える刀を佩いて引きずっていたそうだ。
そして、京では朝がきて表に出ると、毎日のように血だまりがあり、髪や肉片、指等が落ちていたと
昭和まで生きた京で暮らした人々の聞き語りが残っている
>>日本製以外のkatana=カタナって何だよw
アメリカでメキシコ産の日本刀が安く出回っているんだ
それが結構出来がいいらしい
こだわりたい人は日本の物が欲しいところなんだろうけどね
子供の頃、五寸釘でナイフを作ったのを思い出した。
田舎じゃなきゃできないな。
外国の掲示板だと恒例だな、知ったかが出るのは
>「よく切れて折れない刀を作れ」と時の領主に無茶振りされて、よせばいいのに日本人の凝り性でうっかり実現してしまったのだろうか…
いや普通に命のやり取りするんだから折れなく・曲がらないのを欲しいと思う武士と
命の大切さを解ってる昔の鍛冶屋の意思が合致したんじゃない?
人の命ならどうでも良いと思う鍛冶屋なら無茶振りされたと思うかもしれんが
現在のものより使い勝手が良いとされる
南北朝~室町時代の刀は今とは全く違う製法で
玉鋼も使わず、今のような二枚重ねの構造じゃなかったそうだね。
(実戦に耐えうる十分な強度と粘りがあったためする必要が無かった?)
そもそも玉鋼を使って硬い鉄と柔らかい鉄を二枚重ねにするという
現在に伝わってる製法自体が応仁の乱~戦国期を通じて
良質な鉄を殆ど使い尽くしてしまったが故の
苦肉の策として生まれたものだったとか。
>>95
揚げ足取るようだが村雨じゃなくて村正な。
忍者刀は壁をよじ登る為の足掛けにしたりするから
反っていてはバランスが悪いんだろうな。
日本刀の鍛冶職人は年々減り続けているし儲からないので
本当に鍛冶職人が自腹を切って自分の技術の研鑽も兼ねて
趣味程度で作っている現状だからまぁ造りたいと意気込んでいる人が
いるのは嬉しく思うよ。
それが例え日本人じゃなくても日本人らしい外人なんていっぱいいるしね。
「反り」の話が何か変だなと思ってたら、あれは「刃紋」の話をしてたわけね 。
日本刀だけでなく世界の製鉄・鍛刀技術はみんな面白いよ!
ヴァイキングなんて泥燃やして剣作ってたんだぜええ
>海外のように、溶かした鉄を型に流し込んで作る剣の方が科学技術的には上
>昔の日本人は鉄を液体化させられる程の火力が得られなかったので、
>柔らかくした鉄を叩いて鍛える方法を採るしかなかった
釣られてみる。
鋼とか鍛造って知ってる?
おみやげの模造刀じゃあるまいし、鋳物の剣じゃ硬度はあるだろうけど刃こぼれとかポッキンポッキン折れそうで使えないわ。
と言うか、素人がいきなり日本刀振り回したら自分の足斬っちゃうのでは…?
日本刀のまげて叩いて、という工程は、元々夾雑物を叩き出すための手法だったんだけどな。
電気精錬した鉄の素延べ刀でも強度、切れ味は見事なものだったというから、実はあまり必要ない。
あくまでも時代的な制約の中でできたもの。
古刀などは一枚鍛えの上に精錬も未熟だったらしい。
結果的になんか合金っぽくなってたという…。
玉鋼を使い出したのも主に江戸時代から。
輸入鉄がなくなってからだな。
>日本刀のまげて叩いて、という工程は、元々夾雑物を叩き出すための手法だったんだけどな。
>電気精錬した鉄の素延べ刀でも強度、切れ味は見事なものだったというから、実はあまり必要ない。
本当か?素延べでもそりゃそれなりの切れ味はあるだろうが
加工硬化が鋼の強化に必要ないこたないだろうjk
>本当か?素延べでもそりゃそれなりの切れ味はあるだろうが
>加工硬化が鋼の強化に必要ないこたないだろうjk
まあとりあえず、
http://www.h4.dion.ne.jp/~t-ohmura/gunto_117.htm
http://www.k3.dion.ne.jp/~j-gunto/gunto_029.htm
データはある。
加工硬化は必要ないことはないが、折り返し鍛錬は、鉄の純度によっては必要はない、みたい。
適当な知識をひけらかす奴大杉だなw
まあそれだけ刀に興味はあるって事なんだろうけど
>>108
ググったらしょっちゅう引っかかるその軍刀信者のサイトを見る度に思うんだが
じゃあ古刀が「製鉄技術が未熟だったが故に、低温度が限界の銑鉄をトンカチトンカチやってたら出来た偶然の産物」
あるいは「良質な輸入鋼に頼ってたから出来た産物で別に当時の日本の技術が凄かったわけじゃない」ってんなら
日本刀やダマスカスソードに匹敵するような業物が
もっと世界各地にいっぱいあっても良いと思うんだが。
例えばその良質な輸入鋼の輸出元である中国とかでね。
或いは例えば西洋でも技術が未熟だった時代は強靭な鋼を作れるようになった
15世紀以降の時代と比べて著しく脆い剣だったわけだが
もしその軍刀信者の言うことが真実ならヨーロッパでも
良質な鋼を生産出来るようになった15世紀以降より
それ以前の鉄を熱してトンカチしてただけの時代の方が良い剣じゃないとおかしくないか?
製法はわかってないけど、やっぱり強力なチタン鋼にするために何らかの処置が取られていたんだろう。
あと古刀でも折り返しは普通にやってるよ。回数は少なかったってだけで。
そう、日本人は昔からオタクなの
何万回でも同じ作業に没頭することができる
しかも喜んで、仕上がりの美しさをイメージできるから
>あるいは「良質な輸入鋼に頼ってたから出来た産物で別に当時の日本の技術が凄かったわけじゃない」ってんなら
>日本刀やダマスカスソードに匹敵するような業物が
>もっと世界各地にいっぱいあっても良いと思うんだが。
>例えばその良質な輸入鋼の輸出元である中国とかでね。
>或いは例えば西洋でも技術が未熟だった時代は強靭な鋼を作れるようになった
>15世紀以降の時代と比べて著しく脆い剣だったわけだが
>もしその軍刀信者の言うことが真実ならヨーロッパでも
>良質な鋼を生産出来るようになった15世紀以降より
>それ以前の鉄を熱してトンカチしてただけの時代の方が良い剣じゃないとおかしくないか?
実際に業物はいっぱいあったんじゃね?
各地に魔剣の類の伝説はあるんだから、優れた剣はあったんだろう。
それがどの程度なのかなどは今更知りようもない。
古代から中世、近世にまで連続して千年も武器の類を保存している例なんてほとんどないんだから。
ただまあ、製鉄に必要な木炭のことを考えると、みんなが思っているよりあちこちで鋼は造られていた訳ではないと思う。三国時代だって、木の伐採量が多すぎて木炭ができなくなったから戦乱が収まったなんて説もあるくらいで。
ヨーロッパの南蛮鉄が戦国時代に大量に輸入されていたというから、戦国時代の優れた刀も、ヨーロッパでは作れたんだろうけど、この時点で剣での戦闘はヨーロッパではあまりされてなかったというか、そもそもからして、日本刀がクローズアップされたのは、近世でなおそういう刀を大量に作って携帯していた日本の武士階級と、和魂の象徴として刀を推してたとかが関係すると思うぞ。
もしかしたら、西洋剣も存外と頑丈で切れ味がいいかもよ?
あと例の軍刀サイトの日本刀の項目とかちらちらと読むと、古刀については硬軟練り合わせなど、何種類もの製法があったことが書いてあって、一様にこうだ、という決め付けはされてなかったな。
むしろ刀の製法は過去多様であったのが、江戸後期から「こうだ」と決めつけられて世間に流布しているのを批判しているっぽい。
チタン含有については産地の問題だったと考えていいんじゃないかな。
古刀がチタン分が多いとするのなら、古代になんらかの特殊製法があったというより、たまたまそういう鉄が使われてた時期だったと考えるのが妥当だと思う。
あのサイト項目が多くて読わかりにくいので不確かだが、確か南朝鮮産の鉄にチタンが多いみたいなこと書いてた記述が何処かにあった。
あと折り返し鍛錬は夾雑物を取り除くための工程で、古刀でもしてたんだろ。
ただし、あまりムダにやりすぎても効果がないというだけで。
>この動画は専門家が作ったわけではないので、反りは鍛える時に作るんじゃなく、冷やす時に出来るんだ等と>この動画のミスを指摘する声も。
管理人さんへ
ドヤ顔で刀の反りは熱処理の過程で云々~とかコメントしてる外人の説は大間違いだからw
刀の反りは当たり前だけど、製作過程において意識して作られているもの
恐らくこの外人は、鎌倉時代より以前の日本刀は反りがない「直刀」だったことも知らないだろうね
日本刀は騎馬での戦闘が増えるに従って反りがつけられていったんだよ
つまり高速移動しながらでも扱えるようにという、先人の知恵から生まれたものなんだよ
決して熱処理による副産物なんかではない、考えぬかれた構造なわけ
>>112
うーん、その刀が武士の魂として神聖化されるのって江戸時代以降の話だからね。
それ以前の室町~安土桃山時代に中国や南蛮の人らが日本刀に驚いた記録を
数多く残してるのを考えるとやっぱ特筆する程の代物だったんじゃないかなあって気がする。
それが和鋼と輸入鋼のハイブリッドによる産物なのか
それとも製造過程に秘密があったのかはわからないけど。
>
http://www.k3.dion.ne.jp/~j-gunto/gunto_029.htm
シャルピー衝撃試験をやるのは良い
折り返し数で実験するのも良い
しかしそこまでやってなぜ微細組織の検証がないんだ
一回折り返して衝撃値が上がって、三回折ると元に戻るってなんだよそれw
転位密度が一定量増すと鋼の強度が落ちるってのかw
むしろ別の意味で大発見wwwww
反りが熱処理の副産物なのは間違いない
刃側のマルテンサイトと峰側のフェライトの体積差でできる、という外人の言ってることは正しい
むしろ反りをつけるためには鍛える間は真っ直ぐでないといけない
ただ、その反り自体に使用上の役割が存在するのも確か
意義のある「反り」を、複合材化と合わせて一工程で同時に実現している
だからこそクール
>シャルピー衝撃試験をやるのは良い
>折り返し数で実験するのも良い
>しかしそこまでやってなぜ微細組織の検証がないんだ
その辺の不備は残念だよね。
一応刀身構造についての検証しているページはあったけどな。
上の試験のでやって欲しかった。
多分、機材とかなかったんだろうけど。
http://www.k3.dion.ne.jp/~j-gunto/gunto_051.htm
>一回折り返して衝撃値が上がって、三回折ると元に戻るってなんだよそれw
>転位密度が一定量増すと鋼の強度が落ちるってのかw
>むしろ別の意味で大発見wwwww
折り返し鍛錬の場合…というより、この試験での折り返しは、転位密度上げているんじゃなくて、叩きすぎて弾性限界超えてるんじゃないか?
刀の反りは熱処理の反応の副作用だったが、それを意図しておこさせている…つまり反りの程度は経験的にどういうタイミングで冷やせば生じるのかってわかってたんだろう。
昔の時代劇で冷やす水の温度は刀鍛冶の秘伝で、それを探ろうとして腕を着られたなんてのがあったが、思えばあれも反りの程度の操作のためのものだったんだろう。水の問題より、水に入れるタイミングが重要なのではないかと思うけど。
ただ、刀の反りってなんの役にたつのかといわれたらよくわかんないけどな…。
反りを利用した剣術の技ってのもあるが、江戸時代だと抜く都合から反りはほとんどなくなっていくし。
接触面がどうこうっていう話も聞くけど、二センチとか三センチの反りだと直刀とあまり差はないような気はする。戦前の論文にそういうのがあったが、名前思い出せない。
俺は最近では、刀の反りはかっこいいからつけ始めたんじゃないかって思ってる。
もしかしたら、最初は刀を冷やした時に反るという反応に、何かの魂の宿るのを感じたのかもしれないとかね…。
あと刀の反りは鎌倉時代以前にも平安時代ですでにあったんだがな。
小烏丸とかさー、有名だぜ。
あと反りのある刀は蝦夷のものだったのを朝廷がとりいれた云々…とも聞くが詳細はしらないな。
「刀」が欲しいなら確かに10000ドル必要になるかもしれんが
「肉切り包丁」で良いなら相当な業物が数万円くらいで売ってるからな。
マグロや獣の解体用となっているが、刃紋がないだけで実用性は刀と変わらん。
「捕食動画ナビ(danshireview.com)」という
捕食シーンの動画ばかり集めたサイトを最近はじめました。
興味のある方は是非。
鉈や斧で断ち切るのと包丁やカッターで切るのは違うでしょ
反りがついてると普通に振り下ろすだけで斜めに立てた刃をスッと引くのと同じ事になるんだよ
包丁やカッターで切るのと、刀で切るのとは違うでしょ。
遠心力と重心移動で打ち込むだけで結構深く切り込める。
だいたい、日本刀の反りの程度なら、塚元から切っ先までの幅が二センチくらい狭くなってる直剣…例えばクレイモアとかでも、同様の効果があるだろうに。
基本的に日本刀が引き切る、西洋剣が叩ききるというのは明治くらいにできたデマだよ。
深く斬り込もうと思ったら、刀の形状関係なしに手元に引き寄せる形になる。
腕は肘が胴体に近いほど力を入りやすいから。
人体構造上の問題だよ。
>叩きすぎて弾性限界超えてるんじゃないか
だったら素延べより露骨に弱くなってないとおかしいだろうが
なんできっかり同じ値なんだよ
この実験は実験方法が不明瞭だし理論づけもないし結果も疑わしいし、ソースとしては全く使えない
夏休みの宿題じゃないんだから
>水に入れるタイミングが重要なのではないかと思うけど
焼き入れで重要なのは冷却の速度で、焼刃土を塗る厚みで調整している
水につける時の温度(鉄の輝き具合)も大事だが、
タイミングは一切関係ない
知らないなら知らないでいいが、適当なことを吹聴するな
寿司屋いって寿司職人が刺身切ってる所を見れば分かるかも。
角度を付けて、絶えず包丁を前後に引いて切ってるから。
真剣で小手取られただけで、血が噴き出して致命傷になるよーな気が…。
あと、
密着してようが刀を相手の身体に添えて上下に動かせれば、致命傷クラスの裂傷を与えられない?
>寿司屋いって寿司職人が刺身切ってる所を見れば分かるかも。
>角度を付けて、絶えず包丁を前後に引いて切ってるから。
そりゃ包丁の刃が細かく鋸のようになってて、そのきざぎざに引っ掛けてる切るからスライドさせるんだよ。
それでスライドさせれば切れるので、押す方向に入れても切れる。
けどそれは包丁の話で、日本刀は切るときに引いたりしない。
五輪書には腕いっぱいに伸ばすように振るように書いている。
指の力の入り方まで書いてる五輪書で、当ててから惹かなきゃならないのならそう書いてるだろう。
一キロ近い鉄の刃物なんだし、刺身みたいに綺麗に切る必要もない。
要はどれだけの加重ができるかに集約される。
まっすぐな棒と反りのついた木刀を振り比べたらすぐわかることなんだけどな
>だったら素延べより露骨に弱くなってないとおかしいだろうが
>なんできっかり同じ値なんだよ
>
>この実験は実験方法が不明瞭だし理論づけもないし結果も疑わしいし、ソースとしては全く使えない
>夏休みの宿題じゃないんだから
そこら疑問なんだがな。
いや、どうして同じ値になるような記載にしたのかの話。
軍刀サイトが折り返し鍛錬の否定にために引っ張り出してきたんだとしてもだ、当時はそれが普通の認識だったんだろうし、この実験の結果も無難にそれに合わせてればいいと思うんだが。
どういう意図があってこんな結果にしたんだか。
意図なんかなくて、実験方法に根本的に問題点があって、こういう結果になるものだったのかね?
>まっすぐな棒と反りのついた木刀を振り比べたらすぐわかることなんだけどな
それいいだしたら、たいていの流派の使う木刀には反りはないな。
感覚的に違うものになるのなら、反り入れたの使うべきか。
イメトレって大事よね。
反りが出来るのは確かに製造過程における副産物だが
偶然のものではなく、馬上で扱いやすい反りのある刀を作る為に
ああいう製法をしていたんだという方が正しい。
実際、時代が下り下馬して戦う機会が増えると
それに比例して反りも少なくなってるし
幕末に斬り合いに使われてた刀なんて殆ど直刀みたいなのもあるんだぜ?
海外を見てもモンゴルやイスラムの騎兵が使ってた刀はみんな大きく反ってるし。
と言うか、侍って日本刀を使った自警の専門職みたいな感じだったかと。
誰でも簡単に扱える様な代物でも無いし、日曜大工感覚でホイホイ日本刀鍛えられたら、それはそれでその人は恐ろしいかと。
今の日本刀は日立金属が化学合成で強化した安来鋼を使ってる。
昔と比べてかなり性能は上がってるよ。
30年前に親が貰って来た、安来鋼で出来た包丁を親子二代に渡って使い続けてるけど、凍った肉とか刃こぼれせずにガシガシ切ってくれる。
日本人の勇猛さには疑問の余地が無い。
自ら軍事国家と呼んでいるくらいで、幼少の頃から戦争道具を生きる道に選び、
刀と弓、この国固有の二つの武器の使用法を教えられる
日本刀を完璧に扱える日本人は、刀を抜いたその動作から一気に斬りつけ、
相手がその動きを一瞬の間に気づいて避けない限り、敵の頭を二つに両断することができると言われている。
当然のことながらこの武器は極度に危険な物と見なされ、
刀を抜きそうな素振りを見せた時にはその場で直ちにそのサムライを殺しても正当防衛と認められる。
一瞬でもためらえば、自分の方が犠牲になるのは明白だからである
「日本素描」 エドゥアルド・スエンソン
アメリカ人が素敵なホラを吹いているけど、刀の反りは、鍛造のときに意図的に付けられるものだと思う。
焼き入れのときの収縮度の違いで自然に反るというなら、内部応力の塊のような刀が出来てしまい、ちょっと叩いただけで自らポキンと折れてしまう。
それに日本刀にも、全く反りの無いものも有るよ。第一、仕込み杖なんて反りが入っていたら駄目でしょ。
もし焼き入れのときに自然に反りが入るなら、真っ直ぐな日本刀は焼き入れしてないことになってしまうだろ。
長船とか渋谷にはる刀剣博物館いったら、焼入れ前から反りをつけて整形してるのが分かるよ。
で焼きいれしたらもう少し反って刀匠の思い通りの反りになるわけ。
基本的に反りは最初から焼入れ後を想定して作ってるよ。
日本刀って反りが切れ味の秘密だと思うんだけど
何か勘違いしてる外人がいないか?
振り下ろしただけで擦り切るイメージなんだけど。
包丁バンバン叩いて切る国には理解しがたいと思うけど。
斬り方そのものがいくつもあるというのが正解
なんだけど、どういうわけかみんな斬り方はAだ!いやそれはちがうBだ!みたいな話ばっかりになっちゃうんだよね
もちろん同一種の斬り方の中で(例えば打ち斬りならば打ち斬りの中で)より良い斬り方という意味では正誤や優劣は出るんだけど
よくある日本刀は引いて斬るんだ(引き斬り)、いや引かなくても振りおろせば斬れるんだ(打ち斬り)というのも不毛な争いで正解は「どっちでも斬れる(それぞれ別の斬り方)」なわけで…
ただ、「引かないと"斬れない"」という意見は確実に間違い
ちょっとだけ話に加わってみる
材質が悪くなったのは戦国時代だったと思うけど
それ以前は山砂鉄を使用出来ていたけど
量産がかかって、海砂鉄も混ぜるようになって質が落ちたとかなんとか
コメで溶かしてって書いてあるけど、日本刀の玉鋼は溶かさないから良かったらしいよ
溶かさない=砂鉄に別な原子が混ざらない
って事で不純物も取り除きやすいし、炭素を入れて硬度も上げやすい
今なら純鉄作って添加物調整して、とかになるんかなぁ、いくらぐらいになるかわからんけど
切る事については
正三角形の棒をそのまま断面出すのと、斜めに切って断面出した時の角度の違いが
切れ味に影響してるはず
斜めに切った断面=引き切りor押し切りした時の刃の移動量
それを振り下ろすだけで移動量を作ってるのが反り、だと思うが
この角度のつけようで、日本刀の太さなのにカミソリ並の角度に出来たりするらしい>断面角
古刀を研究してる人によれば
これは本来の日本刀の作り方じゃないそうだ。
曰く、江戸時代以降なんだと。
玉鋼よりも良いもので作るとか、日本刀じゃねえよ。
第一剣道技で刀扱うのは無謀。
そこはやっぱ居合でしょ。
>五輪書には腕いっぱいに伸ばすように振るように書いている。
振るという動作は、肩を中心とした円運動になるんじゃないの?叩きつけろとはかいてないでしょう。
刃が斜めになっていて相手に対して自然にスライドすれば、それで切れるんだよ。特に引くという動作をしなくても自然にそうなるってこと。
反りはあらかじめ入れておくよ
焼き入れの際のソリ具合も計算にいれて作るんだ。
日本刀の輸出はかなり古く清盛勘合貿易の輸出品にもあったし
江戸時代の出島からも輸出されていた。
国内だとできないけど、外国で趣味で本格的な日本刀作ってるグループはあるよ。ただ、文科省の定義上、これを日本刀とはいってないけど。
一度ぐらい全行程をきちんとやってみたいよ。とんでもないなまくらができても、いい思い出になる。
そういう単純な問題じゃない。ものづくりの王として玉座にいる日立の王権が憎くてたまらない人が多くなっているのが問題。トヨタも日産もホンダもソニーであってもその他もそこに座りたくて、日立神話なる風説を流布する。特に家電メーカーはそれで自滅しかけている。アンチサムスンが正道だろうが。
騎馬戦時代はそり深く、太刀作りで腰から下げていたが、鉄砲が入って当世具足となり、腰に差すようになった
打ち刀、クロムが多いと重い、少しは調べてかけよ、ゆとりのあふぉたれ。
古い建物なんかでも
鎌倉時代の釘はエラい高品質で錆びにくいんだけど
江戸時代になると質がガタ落ちするんだってね
チタン合金とかで刀を作ろうとする奴は居ないのか?
なんの策もないまま戦争の泥沼にはまり込んでしまった大日本帝国ではなく、無条件降伏という屈辱からはじまる戦後日本でもない。
ふたつの時代にふれたからこそ、私の脳裏にうかぶ国がある。
四海に囲まれ独立し力に満ちたその国は間違いなく我々の眼前に存在する。
それが黄金の国ジパングだ。
日立安来で海綿鉄に関わられた日本最後の方が定年になられる。感慨深く思います。
日立安来海綿鉄は砂鉄からペレットに焙焼して、燃えた還元ガスで還元したスポンジアイロンをアーク炉で溶解してインゴットを作る。これが極めて優秀な素材で、あったのは、有名な伝説となっている、事例である。