「切嗣が可哀想過ぎだろ…」Fate/Zero第19話『正義の在処』を見た海外の反応

Fate/Zero6a

切嗣の凄惨な過去が描かれた第19話「正義の在処」。
自分の信じる正義のためにあらゆる犠牲を厭わない切嗣の成り立ちを見た海外の反応です。

引用元:myanimelist.net

●不明
切嗣がああするだろう事は分かってたけど、それでも見るのは辛かったよ。

●男性:18歳
Fate/Zero6b
キャスター、生きてたのか。

●アメリカ:女性
これはOKだったと思う。
過去編は最高に捻ってきたね。
切嗣が飛行機を撃ち落した理由を語った時はPCを窓から放り投げそうになった。
ナタリアは切嗣がああする事を知らなかったんじゃないかと思ってたけど違ったみたい。
それと、切嗣がナタリアを殺した理由にはちょっと矛盾があるような気がしない?

●パナマ:男性
ああクソ、切嗣が家族を手に入れたと思ったらその手にかけなきゃならなくなるのは凄く辛いな。
ラストにケリィとアイリスが出会うようなエンドにして欲しいな。
次回は第4次聖杯戦争に戻るんだな。
>それと、切嗣がナタリアを殺した理由にはちょっと矛盾があるような気がしない?
切嗣はシャーレイが自分を殺してと頼んだのに殺さなかった事で自分自身を許してないんだと思う。
そのせいで島は全滅してしまい、切嗣は同じ事を繰り返したくなかったんだ。
あの飛行機はニューヨークに着陸するんだったよな?
あの蜂が機外に出て行ったらどうなっていたか。
どちらにせよ、ナタリアが蜂にかまれずに脱出できたとも思えないしね。

●フィリピン:男性:22歳
入野自由から小山力也へのチェンジは何か変な感じだな。
自由が十代のケリィの声を充てるか、3人目の声優を用意したほうが良かったんじゃ。
でも、小山の泣き叫ぶケリィはアメージングだった。
それと、これはとにかくアメージングなエピソードだった。
この過去回はケリィのキャラを凄く掘り下げてくれたし、1話だけだったら足りなかっただろうな。
次回から元の話に戻るのか。
絶望へ一直線だ。

●アメリカ:女性:21歳
このエピソードは前回よりも面白かった。
切嗣の事は今でもファンじゃないけど、彼の事をより理解できたのは良かったな。
彼はもう私にとって退屈な奴ではなくなったよ。
彼とナタリアの最後の会話はスイートだった。
彼女が死ぬとわかった時には涙が出てきたよ。
ナタリアがどうやって蜂にかまれずにコクピットまで行けたのかは良く分からないな。
それが出来たんなら外に脱出する事も簡単だと思うんだけど。
でも、切嗣がそれを許さないだろう事は明らかだね。
ナタリアも、飛行機が無事に着陸して蜂が外に逃げ出したらどうなるか判らないって言ってたし。

●ブエノスアイレス、アルゼンチン:男性:21歳
クソ最高なエピソードだった。
5点満点で6点だ。

●バンクーバー、ブリティッシュコロンビア州、カナダ:女性:16歳
身を丸めて泣きたくなった。いや、もうしてた。
これで切嗣はダークサイドに落ちていったのかな?
ナタリアを殺した事を正当化しようとしてた時の彼は本当に狂ってしまったみたいだった。
でも、1つ分からない事があるんだよね。
ナタリアは切嗣が自分を殺す事を知っていたのかな?
彼女、到着後に彼と会う話をしてたから。うむむ。
とにかく、十代の切嗣はかなり良かった。
それと、EDに『満天』が使われたのも良かったな。
他の曲よりも良いくらい。

●男性:20歳
素晴らしいを超えて良かった。
彼こそ真に気高き男だ。
彼とセイバーは実際の所かなり似てるけど、セイバーの方が名誉を重んじてる感じだな。

●ラハティ、フィンランド:男性:19歳
本当にクールなエピソードだったし、次回はようやく本来の話に戻るみたいだな。
切嗣がああした時には邪悪な笑みがこぼれちゃったけど、ああなる事はみんな分かってたはずだ。
実際の事故で死んだ人達には失礼になるけど、エールフランスの事故を使ったのはクールだった。

●ブリティッシュコロンビア州、カナダ:男性:17歳
これは好きじゃない。
この2話はFate/Zeroの中でも評価が下がるな。
これより悪かったのは凛のエピソードだけだ…
泣き叫んでたシーンは酷かった…

●不明
これは驚き、驚きだ。
切嗣が父親を殺したのはただ正義のためで、感情的な衝動は一切無かったのか。
前回見た後の自分の考えは窓から投げ捨てないと(笑)

●ブリティッシュコロンビア州、カナダ:男性:17歳
↑この台詞を見てないのか?
「君の時のようなヘマはしなかったよ」
これで正義とか…笑える。
これも自分の罪悪感を薄めるためさ。

●男性
切嗣が飛行機を撃ち落した後に狂乱した事に驚いた。
あれが”らくだの背骨を砕いた最後の藁”(訳注:最後の一押しの意)だったんだな。

●男性:19歳
クソ…なんて正義だ。

●ブラチスラヴァ、スロバキア:女性:16歳
このアニメに興味を失い始めたいた時に、このエピソードが来た。
このエピソードは好きだわ。24分じゃなくて10分くらいに感じた。
この2話で切嗣は遠いキャラじゃなくなったな。
それでも、なんでか彼の事はあまり好きじゃなくなった。
今までの彼はどっちかと言うとミステリアスでダークなキャラだったけど、今はなんとも感じない、ニュートラル状態。
それと、切嗣が切れた時の声優の演技がアメージングだった。

●男性:26歳
ナタリアが橙子のタバコを持ってたのはちょっとしたイースターエッグ(いたずら)だな。
Fate/Zero6c
Fate/Zero6d

●男性:23歳
>それでも、なんでか彼の事はあまり好きじゃなくなった。
それは、君が彼の事を理解してきたからだな。

●ポーランド:女性:18歳
言葉も出ない…どんどん良くなってきてる。

●タリン、エストニア:男性:23歳
切嗣の過去編は自分が想像してたのよりも良かったな。
この2話は最高だった。
よくここまで憎めるキャラにしてくれたと言えるよ。
ナタリアは切嗣のやる事を分かってたと思うけど、100%彼が引き金を引くと確信してたかどうかはわからないな。

●不明
>ナタリアが橙子のタバコを持ってたのはちょっとしたイースターエッグ(いたずら)だな。
素晴らしい。

●不明
それと、切嗣がナタリアを殺した理由にはちょっと矛盾があるような気がしない?
えー、あの飛行機はゾンビで溢れかえってたんだし、彼は同じ過ちを繰り返したくなかったんだよ。
彼はシャーレイを殺さなかった事に罪悪感を感じてたから、ああする事は判ってたな。

●不明
Fate/Zero6e
※彼はターゲットごとジェット機を撃墜させた事もある

第1話のこれか。

●女性:16歳
ここ2話は『Fate/Zero』の中でもかなり良いね。アメージング。
最後には涙まで出てきた。
ナタリアかっこよかったな。

●エバ・ビーチ、ハワイ州、アメリカ:男性:18歳
これで切嗣は苦しむようになるのか。
自分を手助けしてくれた人を撃ち落すなんて悲しいよ。
アメージングなエピソードだった。

●女性:18歳
切嗣が可哀想。
愛する人たちを次々失っていくなんて。
他に手は無かったと判ってはいるけど、悲しすぎた。

●カナダ:男性
切嗣が何故感情を失った悪党になったのか、これで判ったよ。
飛行機を撃ち落す前のナタリアとの会話は本当にビタースイートだった。
ナタリアは飛行機が破壊される事を分かってたんだろうな。
でも、自分は切嗣がそんな事をするなんて思ってもいなかったよ。クソ!
ケリィが切れた時の声優の演技が凄く良かった。鳥肌が立ったよ。

●不明
こうなる事は途中で大体分かってたけど、それでも…それでも彼が自分の”親”を2度も殺す所を見るのは悲しかった。
過去編は途中までそんなに高い評価じゃなかったけど、これは必要な事だったね。

●カリフォルニア州、アメリカ:男性:23歳
良く出来てるとは思うけど、この過去回はそんなに好きじゃないな。
確かに切嗣はこのアニメの主人公ではあるけど、彼は聖杯戦争においてまだ充分な役割を演じていないから(他のキャラ達よりも)、このフラッシュバックは結構どうでもよかった。
彼の性格は過去編なんかやらなくても充分確立されていたし、それがどのように作られたのかに大して興味はないんだよね。
もちろん、これは個人的な意見であり、既に散々返答をもらってるけどね。

●コインブラ、ポルトガル:男性:19歳
完璧なエピソードだった。
切嗣は他の人たちのためなら自分にとって大事な人でも殺すってのがこれで決定した。

●モントリオール、カナダ:男性:23歳
結構な数の人たちがあまりキャラを気にかけないんだよな。
そういう人達にとっては退屈なエピソードだったんだろうな。
特定のキャラにしか興味のない人にとっては、特定のキャラをフィーチャーしたエピソードはとてつもなく退屈なエピソードになるって事を理解しなくちゃ。
そういう事は『まどか☆マギカ』の時もあったんだ。
切嗣が好きか嫌いかというような、ファン対アンチの闘いはこれで最後にして欲しいね。このエピソード自体はちょっとスローペースではあったものの、凄く感動的で盛り上がった。
切嗣というキャラに何か新しい視点を与えてくれるような物は無かったけど、今までの展開の休憩としては凄く良かった。
良いエピソードだったよ。

●男性
このエピソードは何から何まで、凄く、凄く良く出来てて楽しめたよ。
最後の瞬間、ナタリアは微笑んでたな…
とにかく、飛行機のシーンで流れてた音楽が素晴らしかった。
ロケットが当たった時の飛行機、水のCGも素晴らしかった。

●カナダ:男性:21歳
ジーザス、切嗣は世界中にゾンビが蔓延しないためにああしたのか!
彼がああする事は分かってたけど、これによって彼に残されていた人間性が破壊されてしまったようにも見えたな。





あらゆる犠牲を払ってでも聖杯を手に入れようとする切嗣がどのようにして生まれたのか、海外でも納得がいった人が多いようです。
しかし、もはや何かの呪いなんじゃないかってくらいの境遇ですな。
次回からエピソードは聖杯戦争に復帰ですが果してどうなるやら。




Fate/Zero クリスタルアート
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Fate/Zero キャスター&アサシンアイマスク
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早い更新乙です

前回の父を手に掛けた理由の誤解が晴れて良かった良かった

これから先の生き方を決定づける程の悲しみと怒りの慟哭の破顔を
顔芸wwww

とか言う奴は、さぞかしペラッペラな生き方してるんだろう

ほぼ切嗣一人にスポットが当たる回だったのでどうかなーと思いましたけど、
案外評判はいいみたいですね
今回おもしろくないと感じた方も残りのエピソードを見れば納得してくれるんじゃないかと

いや大抵の人にとっては安っぽい展開だと思うよ
だから顔芸ってのもしょうがないと思うな
本編の最後らへんの展開まで読んでこそだもんね

来週からやっと本編復帰
またアイリスとの過去やったりして

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スティンガーの入ったジュラルミンケースを開ける音や組み立てる音が強調されてたし、ジュラルミンケースを開ける音の直後から両者の会話内容やナタリアの声のトーンが変化していった。
本当に演者泣かせの演出が多いアニメだなぁ

人によって価値観も思考も違うからね
自分が入れこんでる作品をバカにされたたけで激昂してペラッペラな生き方なんて言ってる様では、作品を人生に生かしきれてない、何を学んで生きている?

ふざけるな!
ふざけるな!
バカヤロー!(力ちゃんボイスで)

「ペラっぺラの破顔」の間違いだろ。
いいシーンが台無しだったよ。

ナタリアの台詞と切嗣の正義
じっくりと丁寧にしてくれたおかげで、最期のシーンには
多くの読み方ができる深みが出てて良いですね…
過去編のEDは反則だったw

一度目の後悔と二度目の後悔が、
自分が幸せを手にしてしまった事への罪悪感となって、
家族すら犠牲にする「正義の体言者」を生み出してしまったのか…。

 ナタリアは周りを助けるよりまず自分を優先しろって切嗣に教えてたけど、本人は真逆の性格だったってところも見逃してはいけない

おもしろかったよ
地震テロがあったことだけは許せんが!

グリザイアの果実もアニメ化するらしいけど、これの主人公の境遇も切嗣に似てるっていうかもっと悪いからアニメ化で過去編の話やったら似たような反応になるのかな

慟哭のシーンだけ目に光入れても良かった気がする
あと他も言われてるけど、声優は力ちゃんじゃない方が良かったかなぁ

そうだよなあ
良い所を見ようとしないと面白く感じないんだよ
嫌いな所ばかり見ようとするとアンチになっちゃって皆不幸になる
それしか見えなくなるからね

> 切嗣はシャーレイが自分を殺してと頼んだのに殺さなかった事で自分自身を許してないんだと思う。

今回の視聴でもわかるにはわかるんだけれど
先週18話の、教会でガタガタ震えているところか、もうちょい後で
「僕のせいだ……僕があの時シャーレイを殺さなかったから島がこんなことになったんだ……」
みたいな切嗣の心の声を入れておけば、もっとわかりやすくなったと思う。

>ブリティッシュコロンビア州、カナダ:男性:17歳
海外にも高二病の人っているんだな

そういやナタリアって後の路地裏同盟の一人だっけ?

大人の観賞に耐えうる質の高いアニメだ。ただ単純に面白さと言う点で物足りないところがあるが。

母の日だしナタリア助かっちゃうのかな
…と思ったらそんなことなかったでござる

自分は原作組みの一人だけど、Fate/zero を一つ作品としてみた場合、切嗣という人を充分に掘り下げないと、番組を最後まで視た時の、作品の理解と評価が、まったく違うものになるはずだから、その点では2話分割いて丁寧に描いた事は良かった。とはいえ、小説のボリュームからすると、シャーレーとナタリアの話は丁度アニメ1話ぐらい量なんだよね。だから、この18、19話は原作にはないアニメオリジナルシーンが随所に出てくる。それはそれで、ufotableが良く描いてくれてるので好いのだが、その一方で、来週の予告を視て、随分駆け足な展開になりそうだね。小説の中でも、来週から始まる章と、最終章はゼロの中でも、最も盛り上がる所だと思うんだけどな。肝心な所を駆け足展開じゃ本末転倒じゃない?心配してきちゃうよ。まさか、ufotableは足りない所は、ブルーレイに足しとくから、それを視ろと言うんじゃないだろうな!(笑)

正直某動画サイトや某まとめブログで賛否両論だのなんだの言ってたから、最も評価の低い谷間回なのかと思ったけど、MALのスコアは5が83パーっての見て安心したわ。
俺この回はスルメ回だと感じてるよ。後半のやりとりとか何回でも見てるわ。

> ナタリアは飛行機が破壊される事を分かってたんだろうな。

こういう意見が多そうだけど、そうなのかねぇ...。
ナタリアが最期に微笑んだのは
「あんたは僕の本当の家族だ」と言われたからに過ぎないんじゃ...。
原作にはなかったと思うけど『微笑み』の演出は、
キリツグが彼女を葬る際にせめて感謝を伝えて幸福な気持ちにしということでは。

>>正直某動画サイトや某まとめブログで賛否両論だのなんだの言ってたから、最も評価の低い谷間回なのかと思ったけど

某まとめブログの馬鹿管理人コメの賛否両論って、拾ってる2chのコメント見る限り
話のテーマや意義、内容に関してのものですらないぞw
パラシュートやスティンガーが云々とか、何で切嗣は飛行機を打ち落としたの?って
痴呆コメとか、まともにアニメ見てないのが丸わかり

スティンガーやなくジャベリンとちゃうんかい

>ナタリアが最期に微笑んだのは
「あんたは僕の本当の家族だ」と言われたからに過ぎないんじゃ...。

妄想の余地があるのは、良い事だ

あの演出は普通に考えて、少なくともナタリアが切嗣に撃墜される可能性を考慮してて、それはそれでいいと
ある意味納得していたことを示すための演出だろう。
もちろん助かりたかったのには間違いなかっただろうけど、最後の会話もあって微笑みながら逝ったんだし。
切嗣の「大勢の人のためなら大切な人間を殺せる」性質をナタリアはよく理解していたし、あの状況で
撃ち落とす人間は切嗣しかいないことをナタリアならすぐに思い至ったはずなんだよ。
もし彼女がわかっていなければ初登場時のキャスターにぬか喜びさせられて殺された少年のような
酷い顔をしていたことだろう。
だからこそあの笑みは意味を持つのに、そこを理解できないのはあんまりじゃないか?
人の感想は人それぞれだけど、明らかな読解力不足や思い込みによる曲解誤解はそれこそ「下の下」だぞ

↑↑↑
節子、ジャベリンは対戦車ミサイルや。スティンガーで合っとる



切嗣みたいな奴は好きだな
あーだこーだご都合主義的に問題をクリアするよりは

個人的にはナタリアは切嗣に撃墜されると覚悟していたと思ったが、あそこは確かに見る人に余地を与える演出にはなっていたと思う(ナタリアの笑みが確認できるかできないか絶妙な描写だったし)

「人の感想は人それぞれだけど」と言いつつ「明らかな読解力不足や思い込みによる曲解誤解はそれこそ「下の下」だぞ」なんて言い捨てるのはそれこそ下の下だな

スティンガーじゃなくね?
原作ではブローパイプだよ

これまで正義の為に2回家族を殺してる切嗣…
これは3回目もある、という伏線なのか?

>スティンガーじゃなくね?
>原作ではブローパイプだよ

アニメの話をしているんだけど。映像もみずに推察して何の意味があるんだか。
見ればどうみてもスティンガーだから。ジャベリンでは確実にない。

家族を犠牲にした二回目以降、婿入りするまで延々と同じ事するんだぜ
家族の犠牲がないとはいえな

地対空のジャベリンもあるがな

何か先週といい今週といい強引で滅茶苦茶な感じ

原作では確かにブローパイプと書いていたけど、これはジョイスティックで手動誘導するタイプ。
描写を見ると赤外線誘導してるから明らかに違う、だからアニメでスティンガーに修正しただけだろう。

最後の慟哭のシーン、海外だとおおむね好評価みたいですね
日本だと自分含めて、あの演技はないわーという意見ばかりだったので意外でした

平常時と比べて顔をちょっと崩しただけで、顔芸と言う最近の風潮は何だかなぁとは思う
何でもかんでも顔芸とかシリアスな笑い、とかさ

お前らがコレを見て笑えるのは分かった!
分かったから少し静かにしてくれ、と

バカヤローwwwwww

前作はタメで、これがやりたかったんだろうなあというのはよくわかった。

原作読むと切継は「友人」も死なせてるらしいからな。
多分ナタリア後、アインツベルン以前の段階で。

FSNでもそうだけど一見飄々としてとらえどころがなく、でも強くて誠実な男に見えるんだよね。
だから男から見ても魅力的に見える。
それは完璧に正しいんだけど。
でもそれだけじゃないというのが罠だよな。
切継に惹かれて、切継との友情を本気で信じて、でも理想を最優先する切継に切り捨てられて死んでいった友人がいるんだろうな。

やっぱり何と言うか、切継はゲリラやテロリストのカリスマ的リーダーにたまにいるタイプのメタファーなんだろうと思う。
ゲバラとか。

ちなみに「衛宮切継が敵の魔術師を始末するために旅客機ごと撃墜した」というちょっと信じ難い逸話が語られるのが、2004年のFSNでの初出だからね。
FSN冒頭に登場したどう見ても飄々とした人の良さそうなオッサンとのあまりのギャップに驚いたおぼえがある。
たいていのことには驚かない綺礼ですらその事件を聞いてポカーンとしていたレベルだし。

その話が八年経ってようやく映像化されたという点で、なかなか感慨深いものがある。

ナタリアは分かってただろうな
普通の魔術師なら当然撃墜も方法の一つとして考えるだろうし
切嗣が感情と指先を切り離して行動できるとかなんとか言ってたわけで

最後の笑みは切嗣の正義を理解したうえで切嗣の将来が過酷になるだろうことを予想して悲しそうに笑ったんじゃないかと俺は思った

面白かった、感動的だったし本当に素晴らしいエピソードだったと思う
心に来るものがあった
2chとかで批判多かった不安だったんだけど、むしろ個人的にベストだったくらい。BGMも最高だったよ
唯一、慟哭のシーンなど何度か目が大き過ぎるのが気になったな、どうしてもキャスターを思い出してしまった。そこさえ修正してくれたらブルーレイ絶対買うんだけどな
なんにせよ今期はアポロンとフェイトと宇宙兄弟が面白すぎる(*^^*)
あまり萌え系が好きでない自分としては本当にありがたいです。
ブルーレイだけでなくサントラも欲しくなるわ

補足情報としてちゃんと海外に伝えて欲しいよな。
この回は日本の「母の日」にオンエアされた、って。

最後の切嗣の演技はいいんだけどセリフと絵でなんか笑えるんだよな

終盤の会話途中にジャベリンのようなものがチラチラ見えてきて「もしかして・」と気づけたのが幸いだった

気づかずに飛行機を落とすシーンを見てたらかなりショッキングなシーンだった

もうちょっとなんかナタリアを救ういい手は無かったのかと思わざるを得なかった・・

地上で爆破しても、蜂を逃がす確率は数パーセントだったかもしれないけど
それを少しでもゼロに近付けるのがキリツグのやり方なんでしょうね
彼が家族との幸福を赤の他人の命のために切り捨てられる
壊れた正義の体現者である事が掘り下げられたいいエピソードだったと思います

アメリカなんかも母の日は日本と同じ日だぞ

キリツグを理解するほど好きになれなくなる、というのは普通にありそうかも
彼の理想は痛々しいだけでなく、ヒトを逸脱したおぞましい代物でもあるからね
理解と共感はまた別物だろう

確かに今のりきちゃんに若い切嗣の声はきつかったな。入野君にふけた声で演じてもらうか、3人目の声優用意した方が良かったかも。

どう足掻いても無理なこととかもあるけど、それを効率で全て割り切ったところで幸せな未来が待ってるはずが無いけどね。
まあ、切嗣がそれに気付くのにはあまりにも遅すぎたが。

確かに最後の切嗣の発狂顔は
ソフト化時に改変されててもいいかなって思う演出だったかも
個人的にはすっごく響いたけど
もう少し抑えた方がより効果的だったような気もするし

若嗣の声が老けすぎてずれているのはとても同意なんだけども、
叫ぶあたりで(棒)ってのは何でそう思うのかどうしてもわからん。
俺の感覚がおかしいのか…。

飛行機を着陸させて、ナタリアを救出して尚且つ死徒や蜂を機内から出さない方法も、極めて低い可能性ながらあったかもしれません。
ただ、魔術協会も教会も『死徒(もしくは蜂)の逃げ出した疑いのある街』として、問答無用で空港周辺の都市ごと焼き尽くすのではないでしょうか…。
…でキリツグがたどりついた答が海上での撃墜では。

別の人間や組織に協力を仰ぐという選択肢はなかったのかね

例えば空港近辺の住民を避難させてから、着陸 ナタリア離脱後ゾンビ蜂掃討とか

機体の損傷やミスもなく、奇跡的に着陸できることを
絶対の前提条件にすることにはあまり意味はないだろな
願望としてはあっても、致命的なミスの時点で希望的観測を止めてる

他の組織ってどこよ

つーかミサイル用意でさえ完徹。ギリギリの時間で用意出来た代物だし、そんな時間ない

加えて私情を交えた希望的観測で判断すれば最悪の事態が引き起こされかねない
海上撃墜が一番確実

絶望的な状況で100%の道じゃなく、わずかな望みに賭けてバクチ打つわけないわ

つーか、その場合賭けるのは望みじゃなくて他者の命だし

ご新規さんの「たられば」はお腹いっぱいです
最低限、原作読んで諸々の設定を理解してからにね
土台や前提がグッチャグチャで「たられば」も何もねぇよ

アニメの感想なんだから、アニメ見てあれこれ考えるくらい好きにさせてやれよ
原作読んでからいえってアホ過ぎる、
これだから

感想は原作読破してから!
は流石にアレ過ぎだな

たらればのお腹いっぱいは同意
設定粗探しのとんち問答じゃあるまいし
ぼくのかんg(ry発表は原作既読組の過激派呼ぶし

アニメ冒頭でイランイラク戦争かアフガニスタン侵攻らしき映像が流れていたから80年代で間違いないんでしょうな。
切継の持っていた携行SAMにはIFFついてるし地対空の方のジャベリンなわけない。(形状が全く違う)
原作のブローパイプから変わったのは、ブローパイプだと照準し続ける必要があって
アニメの絵面的に厳しいと思ったんじゃないのかな。


話飛ぶけどさ、ジョイスティック2本で操作するブローパイプの弾体を標的に当てるのって
「脳外科医並の神経と繊細さが要る」(by アンディ・マクナブ)
ってくらい難しいらしいぞ。
(そもそも三次元機動する相手にMCLOS方式の誘導方式ってのが無理ゲーすぎるがイギリス製だから仕方ない)
CIAがスティンガーをムジャヒディンへ供給するのに議会が猛反発したから
熟練兵でもロクに当てられないブローパイプをあえてばら撒いてヘリ相手に大量の犠牲出させ
議会を渋々認めさせたなんて話がでてくるくらいのレベル。

ナタリアとの生活風景は、異境過ぎて、本当に別のアニメだったなあ。
なんか甲殻機動隊やブラックラグーンを思い出した。

力也さんの叫びは、途中から「うたわれ」の「聖上」に聞こえて来た。
ケリィも、世界の悪と共に、消滅するしかないんだなあ・・・。道具としての生き方を選んだ時点で、「人」とは暮らしてはダメだろう。

「5月の母の日」の由来は、アメリカ1905年だから、そりゃ、アメリカ人は知ってるでしょう。

また身の程を弁えない原作馬鹿が湧いてるのか

海上に降りようとすれば旅客機なんか間違いなくバラバラになるだろうから
切嗣と作戦を立てたとしても、ナタリアが生き残ることを信条とするなら
嘘ついてでも生還率のずっと高い空港への不時着を強行するんだろうか…w

二人がお互いを理解してるからこそ…なんて思えるあのシーンはやっぱ面白いね

しかし、行き着く先=エミヤがもう出ているのに、ここまで論争になるんだなw

俺はこんな安っぽいものは嘲笑するぜっ。

という書き込みが多いのかと思ったけどわりとそうでもないね。
大人になったなお前ら………………。
なんかつまんなーい。

>キャスター、生きてたのか。

切嗣ってなんて可哀想な生い立ちなんだとテレビの前で涙してたら
この顔で「キャスターかよ!」って一瞬素に戻ってしまったw

気になるんだが、肋骨取っちゃって弾丸にしたんだよね
肋骨の代わりになる骨は入れたのかな
まあ素人があんな手術できるのかいな、というのはおいとくとして

ナタリアの笑顔ってどういう意図だったんだろう
自分が生き残るためなら何をするかわからない人間だからこその問答無用の撃墜だと思ってたのに

>ご新規さんの「たられば」はお腹いっぱいです
>最低限、原作読んで諸々の設定を理解してからにね
>土台や前提がグッチャグチャで「たられば」も何もねぇよ  2012-05-14 19:58

これは原作既読者のイメージを悪くするための布石に見てくる…
「たられば」なんてのをこのスレで言ってるのは2、3人しかいないけど。腹一杯になる程じゃないね
2chやまとめスレを見すぎて半数以上がそう言ってる感覚にでも陥ってるのかね

今じゃもう
粗ありすぎのギャグアニメとバカにされてるのに・・・

つかここのFateの記事を見る度に思うが、
「外国人の感想」へのコメントじゃなくて、「作品への感想」ばかりなんだよね
外国人の感想のブログに書き込む意味がないだろう、みたいな

Fateに関してはそれが顕著になる

自分はできるだけ外国人の感想へのコメントを付ける様に心がけているが

>この回は日本の「母の日」にオンエアされた、って。

先週は「こどもの日」にオンエアされたってのも追加でw

切嗣は罪悪感を薄めるためにやったわけではなく、むしろシャーレイを
殺せなかったあの1度の失敗に束縛され続けているんだと思った
それと感情が壊れているって人もいるけど、壊れたくても壊れられないんじゃないかなぁと。

父親殺した時は色んな理由付けてたけど、根底のところにはやっぱり
少なくとも何かしらの好意を抱いていたシャーレイをああいう風にした
原因である父親を憎んでの行動だよね

あとここらへんの回を見た後に改めて
1期目の「切嗣がセイバーが女性だと知りその運命を憐れんだ」ところと
2期目の「セイバーが切嗣の真意を知りその行先を憐れんだ」
ところの対比を見返すとまた何かこみあげてくるものがある

>ナタリアがどうやって蜂にかまれずにコクピットまで行けたのかは良く分からないな。
咬まれないだけなら厚手の服やら被って一直線にコクピットまで突っ込めば良し。
見たところ強化もされてなさそうな毒を持っただけの蜂っぽいし。
それよりも緊急脱出の為のパラシュートが無かったのが気になる。
航空機の事は詳しくないが緊急用のがあるように思うが...ナタリアも用意していないし。
海か人がいない場所にでも墜落させるようにして自分は脱出する手段も残ってたような?
ニューヨーク以外に着陸させる手段はなかったのだろうか。
そうすれば内部の懸念材料は消滅させれるし自分も助かるのに。

場所が機内である以上武器弾薬他の装備品は持ち込めないのは分かるけど
相手がどういうタイプの魔術師か判別付いてるならそれなりの準備はするのが鉄則なのに
ナタリアは怠った風に見える。
魔術師殺しと言われる切嗣がどういう奴か下調べもせずに挑んだケイネス並みの無防備さに辟易する。

最悪の事態を考えた場合、切嗣が葬ってくれるからというなら筋は通る。
後から考えれば撃ち落して欲しいからナタリアはこまめに現状を切嗣に報告してたように見える。
あえてニューヨークに着陸しようとしたのもスティンガーの射程距離内に入るためだったり。
考えすぎか;
撃墜される直前「次に会うときは~」と言ってたが、その一連の会話が懺悔に聞こえない事もないという。

どちらにしても割り切れん最期だったな・・・。

ナタリアが分かっていたとしても、それはアニメオリジナルの改変や演出としてだろう?
原作では最後に笑うなんて描写は全く無いし、虚淵が完全監修したドラマCDでは、
撃墜の瞬間にナタリアの「え?」って声が入ってるし。
原作時点では撃墜される事は明らかに気付いてなかった描写だろう。

一瞬散弾銃らしきものが映ってたし、散弾銃ではガラスにでも当たらない限り旅客機の気密すら貫通できないので、外套なり基本の防御魔術なりでガッチリ身を固めて、散弾銃を撃ちまくって蜂とグールを蹴散らしてコックピットまで走ればなんとかなりそう。

航空機にパラシュートはありえないな
航空機 パラシュートでググれば分かるが

スカイダイビングと高さが違いすぎる、準備した場合の費用と航空機搭載重量の問題、パラシュート自体の重量、雲の上からダイビングは軍人がやる訓練必須、

まだまだ問題点はいくらでもあるが、ざっと上げればこんなもんか

航空機は女子供も乗るもんだ

最後のナタリアからは神のお告げ的に
「ふっ、薄々予想はしてたが、やはりそう来たか。でもお前に引導を渡されるのならそれも悪く無いな。」
と言うセリフが聞こえて来たよ。
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