四畳半神話大系第6話『英会話サークル「ジョイングリッシュ」』を見た海外の反応

四畳半

大学に入った「わたし」が3つのクラブを掛け持ちし、3人の女性に好かれる?という第6話。
何故今更6話なのかと言うと、例によって例のごとく単純に管理人の好きな回だからであります。

公式サイト
ソース:myanimelist.net

●女性
今回は英会話クラブ?
小津の悪口を言うところが面白かったwww「わたし」にそうするように勧めた女の人(羽貫さん)も面白かった。
ワイン飲み勝負とそこに到るまでの流れがむっちゃ笑えたわwww
このエピソードの「わたし」は人気者ね。

●ニューヨーク:男性
ワオ、このエピソードはコメントしたいことがいっぱいあるな。でも、とにかくこの回は今までで一番好きな回だよ。
英会話サークルは最高だよ、特に小津ニュースの部分が。「彼は他人をトラブルに巻き込むのが大好きです!彼は到る所で問題を広げます!彼は私の人生をめちゃくちゃにした!彼は私の友人であるが、私の敵でもあります!」俺も同感だよ。「ヘイ、こいつは凄くいいぞ!」
「わたし」が人形への愛のジレンマに悩むところが気に入ったよ。
この回の決定的な部分は後半だね。このアニメの前半はまともだったけど、全員が酔っ払いだす様になってからはアニメーターがLSDでも決めてんじゃないかって、感じだったよ。
他の点だと、内面で葛藤してる時にカートゥーンチックになるところとか、自分の体とは異なったパーツについて討論してるところが良かったよ。

●不明
へ~、酔っ払った羽貫さんからのプレッシャーに「わたし」の自我、深層意識、超自我が浮かび上がってくる、フロイト主義的なエピソードだったな。
このエピソードはギャグは多かったけどキャラの掘り下げは少なかったな。明石さんが少なかったけど、これはもう仕方が無いか。

●男性
む~、明石さんが出てないじゃないか。

●ニューヨーク:男性
↑いいポイントだ。彼女はどこにいるんだろう?(このエピソードは彼女が出ていないことを気づかせないようにしてるようだったよ)

●男性
凄いエピソードだ。今回と第2話は俺のお気に入りのエピソードになったよ。全てが可笑しくて、ジョニーは中でも特に最高だったよ。

●不明
このエピソードには色々考えるべきことが多い気がするな。考えた後にまた戻ってくるよ。

●フィンランド:男性
このエピソードは狂いまくってて可笑しかったな。今放映してるアニメじゃ一番だよ。
今回と第2話、どっちが好きかなんて比べられないな。いずれにせよ、俺のお気に入りになったのは間違いないよ。
明石さんが出てなかったけど、次回の「わたし」が数時間しか戻っていないのなら、今度は明石さんが出るかもしれないな。

●サバ州、マレーシア:男性
カウボーイ、好きだ。あのカウボーイは多分性本能による第2の人格なんだろうなwww
「わたし」のモノローグは各エピソードでバラエティがあるように思えるよ。

●不明
これと(さらい屋五葉)両方が今季最高のアニメなのに、その最高のアニメを誰も見ていないってのが悲しすぎるよ。

●女性
ジョニーの声、檜山修之に聞こえたんだけど…マジで、どういう事?
小津ニュースは最高だわ。
このエピソードは全部可笑しかったわ。

●女性
くそ面白いエピソードだったけど、明石さんはどうしたの?

●不明
明石さんが全く出てこなかったのって初めてじゃないか?
畜生、彼女はこのアニメで一番のキャラだってのに。

●アメリカ:男性
最高の回だった、としか言いようがないな。今までの5話からちょっと方向が変わった気がするけど、そこが気に入ったよ!ハハ、可哀想なジョニー。

●ウランバートル、モンゴル:男性
オーマイガ、こりゃ最狂に最高なエピソードだった。あっさりと俺のお気に入りのコメディ部門トップになったな。
後半は全体が面白すぎて、爆笑するのを抑えるのに必死だったよ(別の部屋でみんな寝てたんだ)

●男性
今までで一番面白いエピソードだったよ。英会話サークルのところと、「わたし」のジョニーがカートゥーンのカウボーイだったのには爆笑するのを堪えられなかったよ。
それはさておき、みんなが好きなのは明石さんだけか?師匠も全く出てなかったんだが。個人的には彼こそが一番面白いキャラだよ。もっとも、「私」に関わっている所が、だけど。

●ボストン、マサチューセッツ州、アメリカ
面白いエピソードだった。後半は笑いっぱなしだったよ。明石さんが出てこないのが最大の心配事ではあるけどね。

●不明
>それはさておき、みんなが好きなのは明石さんだけか?師匠も全く出てなかったんだが。個人的には彼こそが一番面白いキャラだよ。もっとも、「私」に関わっている所が、だけど。
明石さんは利己的で悲観主義者な主人公を正しい方向に導く美しい女性だよ。今までのエピソードでも彼女は一貫して彼を助けようとしていたし。彼女は一種の天使で、「わたし」の良心そのものなんだ。「わたし」と彼女はハッピーエンドを迎えて欲しいね。

●パリ、フランス:男性
最高に奇妙で、最高に力強い描画はまさに湯浅だったな。俺にとっての幸福増進機みたいなもんだよ。信じられないくらい可笑しくて、洞察に満ちたエピソードだったよ!

●スウェーデン:男性
可笑しい回だった。今のところ、自分のお気に入りになるのは確実だよ。作画とアニメーションも最高だった。

●ジャカルタ、インドネシア:男性
明石さんがいない?くそ…さて、羽貫さんエロ過ぎるだろ…ちょっとトイレ行って来る…

●不明
OPで小津の外見が切り替わってるのに気づいた人はいるか?わんぱくそうに見えはするけど少なくとも人間の姿はしているよ。多分本当の小津の姿なんだろうな。シリーズ通して出てくるあのシュールな小津は「わたし」の内面が描いた小津の姿だとしか思えないよ。

●不明
全てのノイタミナにジョニーが必要だよ…

●ニューヨーク:男性
↑まさに真実。
東のエデンは持っていたな!

●グレンバーニー、メリーランド州、アメリカ:女性
最高だった。全ピソード通してみんな酔っ払ってるわね。

●不明
>>全てのノイタミナにジョニーが必要だよ…
>↑まさに真実。
>東のエデンは持っていたな!
東のエデンの監督が四畳半の原作者のファンで、作品中にジョニーを入れたんだよ。


し、知らなかった…
東のエデンを先に見てたから単純にノイタミナでネタを使いまわしてるだけかと思ってました。
さて、コメント数こそ少ないものの、概ね好評でした。
確かに後半のテンションは尋常ではなく管理人も笑いっぱなしでした。
特に檜山・ジョニー・修之のテンションが最高でまさに下半身!って感じでしたね。
もう、今後実社会でエロハプニングに遭遇したら脳内に檜山ボイスが再生されそうなインパクトでしたよ。
明石さんが出てこない初の回ということで落胆している人も多々いたようです。
その代わり羽貫さんがいっぱい出てたじゃないか…
男の欲望と葛藤を余すことなく描ききったこのエピソード、最後は「わたし」の投げかけた疑問で閉めたいと思います。これこそまさに男が永遠に持ち続ける最大の疑問なのです。
「なぜふっくらしてるくらいしか取り柄のないものに我々男が支配されているのか?」




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tag : 海外の反応翻訳四畳半神話大系

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5話の新興宗教(っぽい)団体についての反応が知りたいな。あれは物凄かった。

6話の反応はやってくれると思ってました!
ありがとーーー
東のエデンのジョニーのネタ元がこっちだったとは・・・
今期はデュラララと四畳半が毎回楽しみでしょうがない

たまに見てたがだんだんハマってきた
文学調のモノトーンな雰囲気は的を得てると思う

翻訳おつです
ジョニー最高だった

羽貫さんこそがこのアニメの至高の女性である。異論は認めない。

檜山さん有名なんだな。さすがだ。

>シリーズ通して出てくるあのシュールな小津は「わたし」の内面が描いた小津の姿だとしか思えないよ。

すごい。インタビューで監督が、そう仰ってましたね。オープニングにいる小津が本当の姿なんだとか。


歯科衛生士だから羽貫さんなのか。
他の名前も洒落になってたりするのかな。

明石さんがかわゆすぎる
京アニ作画なんかいらんかったんや!

この回は最高だった。特にジョニーのテンションが。

エデンの主役の女の子の名前とかパンツの住処とか

放送されてない地域の人らは

どうやって視聴してんスかね

著作権侵害すんなよ、、

ジョニーって本場でも伝わるスラングなんだろうか

この話の感想待ってました、マジ感謝
これからさらに輪をかけてクレイジーな脚本だった7話の感想翻訳もぜひ!

「私」は上手くいかないことがなぜ上手くいかないのか分からず、上手くいっていないのにも関わらず私は賢くて立派だという自尊心の元生活し続けている
それを何か(小津)のせいにして何度も繰り返そうとも「私」は「私」であり「私」の周囲や日常生活に対する滞りは何も変わらない。これはループしなくとも小学校、中学校、高校、大学、その後、習い事などを時を流れながら経験する人生のなかであることなんじゃないだろうか

そして、その上手くいかない人生の中でも少数の人間は自分を好いてくれることもある。「私」にとっては樋口や明石。それでもどこまでの関係性になるかは話ごとに違う
小津は視野が広いので学生生活の中のどこにいても「私」と知り合うことになるだろう、しかし明石や樋口などとは出会う機会がないと出会う事すら難しい
樋口と関わる話数は少ないし、明石さんが出てこなかった6話は「私」を好いてくれる女性と出会う機会をみすみす逃したという話ではないだろうか
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