「こんな謂れがあったんだ!?」日本の招き猫に対する海外の反応

招き猫


招き猫は昔から日本で大人気でしたが、今日においては海外でも人気となっています。
アメリカのケーブルチャンネル『アニマルプラネット』で日本での招き猫の人気っぷりを紹介していました。

※招き猫の由来は諸説ありますが、この番組では今戸神社の貧しさから愛猫を売った老婆の夢に猫が現れて自分の人形を作るようにと言い、それが大人気となって招き猫となったという説を紹介しています

wikipedia:招き猫

The Legend of Maneki Neko | Must Love Cats




※コメントはこちらからも引用しています。



●アメリカ
ラッキーキャットか。
(訳注:英語ではwelcoming cat、lucky cat、money cat、happy cat、fortune cat等と言われている)

●カナダ
妹が1つ持ってるよ。

●イギリス
ちょい待ち。
招き猫って貧乏な僧侶が飼っていた猫で、その猫が雷に打たれる所だった領主を助けた事で僧侶が寄進をもらった事が由来なんじゃなかったっけ?
(訳注:豪徳寺説)

●アメリカ
↑その話は自分も聞いたことがある。

●カナダ
自分が聞いたのもこの動画の話じゃなくてそっちだな…

●アメリカ
右手と左手両方あげてるのが欲しいな。

●アメリカ
ふむむ、いつも行ってるアジアンビュッフェのレジにおいてある招き猫は左手を揺らしてるな。

●アメリカ
クール。
これは知らなかった。

●アメリカ
ハハ、もし両手をあげてたらどうなるんだろう。

●不明
左手か右手、どちらか1つは必要だな。
とりあえず、どちらかは。

●アメリカ
うちには本物が1匹いるけど車を引っかかれたよ。

●不明
話はそれほど多くなかったけど、よくわかったと思う。
知らなかったからね。

●アメリカ
両手をあげれるneko cat欲しい。

●不明
↑猫を2回言ってることになるよ。
nekoは日本語で猫のことだから。

●アメリカ
1:43あたり、蛸に絡まれた猫がいたのを見たの俺だけ?
招き猫 蛸

●アメリカ
↑いた。
ま、日本だからな。

●アメリカ
日本で一番有名な猫はハローキティだと思ってた…

●オーストラリア
招き猫って領主の飼い猫で、何かメッセージ的なものを送ってきたのが由来だと思ってた。
この猫は領主が立ち寄った先の階段に座っていて、手で招き寄せるような動作をしていたとか。
で、領主はその猫をもっとよく見ようと側に近寄って行ったとかなんとか…
で、確かその直後に彼が今までいた場所に何かが落ちたんじゃなかったっけ。

●アメリカ
ハローキティか。

●不明
2900円のを買って友人に自分はリッチだと見せつけようとしたけど、37ドルなのな…

●アメリカ
店主の老人がキュートだね!

●不明
『にゃんこい!』を思い出した。

●モルドバ
招き猫が日本の猫種であるジャパニーズボブテイルである事は言ってなかったね。

●アメリカ
興味深かった。

●不明
オーマイゴッド、最後に出てきたお爺さんが凄くキュート!
彼って楽しくて良い人だね。
私も彼のお店に行ってみたい!

●合衆国領有小離島
ええと、これをストレートに受け取るなら…このアメリカ人は海を越えて12000マイル旅して、何で日本では招き猫が人気なのかを知りに行ったということなのか?
何故ググらないんだ?

●アメリカ
↑彼は単に招き猫のことを知るよりも遥かに多くのことをしてたでしょ。
彼は日本人がどれだけ猫を好きかを示してたわけで。
実際の内容を見ないと。

●不明
アイラブ日本。

●アメリカ
これは凄く興味深かったな。
このエピソードの内容は凄くキュートだったし、私の持っている招き猫を見に行っちゃったよ。
私が持ってるのは幸運の招き猫だね。

●アメリカ
1つもってるよ!

●不明
この番組好きなんだ…
猫が大好きだからね。

●イギリス
招き猫大好き!
それにお爺さんが手を揺らしてる所がキュートだった!

●アメリカ
招き猫好きなんだ。
絵に描くのも好きだよ。

●アメリカ
自分も1つ持ってるよ!
最高だよね。

●カナダ
招き猫についてずっと気になってたんだ。
これは良かった。

●日本
招き猫の本場は中部国際空港のある愛知県の常滑ですよ。
そこには招き猫の巨大な頭像もあるんです…

常滑を見守る巨大な招き猫の「とこにゃん」


●不明
こっちの話はどうなったんだろう?
とある寺に貧しい僧侶と彼の飼い猫が住んでいた。
ある日、僧侶は飼い猫に助けてくれないかと聞いてみた。
猫は寺院の外に出ると前足で自分の顔を洗い始めた。
そこに嵐がやってきて、通りがかった貴族は木の下に避難せざるを得なくなった。
その時猫の姿が自分を呼んでいるように見えた貴族が木の下から離れると、その木に雷が落ちた…
猫が自分を助けてくれたと感じた貴族はその寺のスポンサーとなった…
彼の名誉を称えるために豪徳寺には手で招き寄せる猫の像が建てられた。

●不明
1990年代に私が担当していた技術習得センターにやってきた日本人から貰ったよ。
今でも持っていて、私のために幸運を招いてくれてるんだ!

●不明
これは楽しい記事でした。
招き猫は見たことあったんですが、この記事を読むまでどういうものかは知らなかったんです。

●オーストラリア
凄くキュートだね。
オーストラリアの私の地元のお店でも売ってるよ。

●不明
日本の手招きする猫はゲットしたことなかったけど欲しくなってきた。
何か楽しいよね!

●ニュージーランド
招き猫は以前に見たことあったけど、これがどういうものでどんな意味を持ってるのかは知らなかったですね。
教えてくれて感謝です!

●不明
招き猫のアイディアが好きだな。

●不明
イエス!
招き猫は全然飽きることがないよ。

●不明
アジア旅行に行ったときに娘のお土産に買った事があるよ。
娘も気に入ってくれた。
招き猫って楽しいよね。

●不明
ハワイで招き猫はたくさん見かけたし、娘はアジア旅行に行った友人からお土産で貰ったことがあったよ。
幸運を招き寄せることは聞いたことがあるけど、それ以上のことは知らなかったな。

●バージニア州、アメリカ
招き猫って本当にキュートだよね。
見たことはあったけど、バックグラウンドは知らなかった。






招き猫の由来は諸説ありますが、海外では豪徳寺説が有名なのでしょうか。
インターネットでも猫関係は人気なので、猫が人や福を招くというのはあながち間違いではないのかも。




Maneki Neko: The Tale of the Beckoning Cat
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招き猫 白小判 8号右手 開運
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いたずらBANK みけねこ
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夏目友人帳 ほっこり ニャンコ先生 クッション + かわいいニャンコ先生レンゲ1つ付き (細眼)
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日本で一番有名な猫はドラえもんでしょ

招き猫大好き

豪徳寺説しか知らなかったよ

ひこにゃんのやつは聞いたことあるな

自分も豪徳寺説しか知らなかった
豪徳寺説の方が一般的なんじゃないか?

蕎麦屋さんにいる招き猫と福助を見ると和む

にゃー?にゃにゃにゃ?



にゃ~…

常滑を見守る巨大な招き猫の「とこにゃん」
下から見たら進撃の巨人だな

招き猫はやはりふくよかでないと、イラストのやせた猫は福じゃ無くて貧乏招き寄せそうでやだなぁ。

こりゃ、南鮮人が〝招き猫は韓国起源″を主張するな。
日本国内限定の人気者なら見向きもしないけど
欧米で注目されると欲しがるからなあ。

三雲太夫って花魁の飼い猫って話を聞いたことがある
珍しい雄の三毛猫で、客を巡る争いから殺されかけた飼い主を守って
命を落とした
悲しんだ花魁が愛猫の姿を模して人形を作ったみたいなの

右手と左手で招いてるものが違うのだ。
片方が人で片方がお金。
最近は両手上げてるのもあるけど
お手上げに通じるので基本片方と言われておる。
これ豆な。

玉のでかいたぬき像は話題にならないかな

※10
いちいち朝鮮持ち出すな、カス

※13
ちょっと見てみたいなw
あれをみた外人さん達の反応は…想像できなくもないが見てみたい

両手を上げてるのも売ってるけど
伝統的な縁起物だし「バンザイ」はお勧めしないや

右手が金運。
左手が人(お客さん)。

両手をあげた招き猫=欲張り過ぎると「お手上げ万歳」になる。
金運も人も逃げていくよ~。

この動画のは丸〆猫説って言われてる話だな

●アメリカ
↑いた。
ま、日本だからな。


おいw
それで納得すんなw

ニャンコ先生をついぽちっとしそうになった
夏目5期まだかなー

動画のじいさん可愛いなぁwww

サイト主は知らないようだが、豪徳寺説が一般的やね。
今は、バブル世代あたりが日本文化やいわれ他の歴史解釈とかムチャクチャにしていってるから、昔から常識だったものが、「よくできた作り話」や、「有名になった劇のストーリー」なんかと一緒ゴチャになってしまってる話も沢山でてきてる。

特に、日本中で底辺の連中が勝手に商業・興行のために作った話や、バカらしいレベルの起源の主張なんかも、時を経て「マイナーな説」にランクアップしていたりする。 この辺も、素養の無いヤツラが大学で研究室に入って「稼ぐ手段」として教授になって、適当に情報を漁った結果、そういう流れが作られて行ってる・・・

ネット情報を「常識」として言いふらす若年層の底辺の連中も困ったものだが、バブル世代あたりの教授連中も質が低い事で有名・・・っていうか、一昔前の研究者から苦言を呈されてきた歴史がある。 今の若年層なんかは、そういうことも知らずに「昔の人が作った教育の為のよくできた話」とかを、史実として知識化していって・・・歴史も文化も歪んでいくんだろうなぁ・・・

招き猫と信楽焼の福たぬきと神社の狛犬と鮭くわえてる熊の木彫りを
東西南北に置くと運気がよくなるとかいう嘘知識を広めたら信じそうだな

※22
なにを悲観的になってるのか知らんが落ちつけw
いつの世も色んなことに興味を持って確かな記録を残していくのが日本人だよ
いい加減な話がまかり通っても真実を追求する人間は必ずいるさ
大学の先生が歴史を決定するわけでもない あんま心配すんなって

ひこにゃんは東京世田谷の猫
滋賀のは完全に無根拠

猫に小判っていうことわざもある事を紹介して欲しかったw
でも豪徳寺の猫には小判ないんだよね。

俺は招き猫は子供の頃は怖かったんだよね。
夢でも招き猫にダメだしされてた。
今でも抵抗感がある。

>14

いちいち臭い在日南鮮人が何か???

最近招き猫集めてる奴見なくなったなぁ

小さいの財布に入れてたけど、ずっと貧乏な財布だよ。

絵本のMANEKI NEKOがガリガリでワロタ。
ふっくらモコモコしてるのを見慣れてたもんで。

豪徳寺の方が日本じゃ有名じゃねえかな
京極夏彦の小説の五徳猫の話は面白かった
招き猫を買う時は挙げてる手を良く見て買いましょう

福助人形さんは嫉妬を覚えているようです

海外旅行でまれに入り口やレジ横に招き猫置いてあるのを見かけた時はつい撫でてしまう(*´ω`*)。

ニューヨーク証券取引所に右手を上げた招き猫を置いたらどうかな、商売繁盛を願って

自分は豪徳寺落雷説だったなー
色々由来があるってことはそれだけ愛されてるってことね。

招き猫は可愛らしい猫がモデルだけど、
福助人形は由来が見世物小屋の身体障害者だから、紹介し難いだろう。

猫好きが猫のあるある話をする
「猫は手を貸してくれない」「あるある」
「むしろ俺が猫に手を貸す」「あるある」
「猫が膝の上からどいてくれなくて仕事行けない」「あるある」
「猫に招かれると逆らえない」「あるある」

調子に乗って「猫の置物作ったった」「これはアリだな」「そうか?」

「猫の置物商品化したった」→買っちゃうやつ現る
「猫の置物に店番させたった」→ノリでマネするやつ続出

「最近あちこちの店先に猫の置物あるけどなんなん?」

「招き猫の由来でっちあげて語ったら信じられたったwwwww」
あちこちで招き猫の由来新説が発生

外国人「招き猫の謂われを調べてみた」 ←今ここ

NNN「すべての起源は我々にあるのニャ」

流行らない飯屋に空腹のネコが行き倒れた
不憫に思った店主がネコに食事を分け与えた
恩を感じた猫は店先に座り道行く人を招くとあら不思議招かれた人たちは次々店内へ
店は大繁盛し猫の死後も店先に招く猫の像を置くようになったとさ


というのを昔「まんが日本昔ばなし」で見た記憶があるのだが記憶違いかな

※13
呼んだか?
      __  __
     (〆⌒ヽ)
     ミ´・ω・`)ミ
    /  ,r‐‐‐、ヽ
     し l  x )J
    _.'、 ヽ  ノ.人
  (_((__,ノU´U. (酒)

両手(前足)あげたら

お手上げ…でダメだったと思うんだが。
赤いのは沖田が寝床においたら結核が治ったからとか、結核菌は赤が苦手といわれたからとか。

なめ猫

招き猫を知らないとニャースの額についてる小判の意味もわからんだろうな

BBCのシャーロックで中国人がみやげ物の招き猫を売ってたシーンがあったけど、あれは一体どういうことなんだろう?

>●日本
>招き猫の本場は中部国際空港のある愛知県の常滑ですよ。

常滑は招き猫の『置物生産』の本場だろ
さらっと招き猫そのものの起源だみたいなウソ混ぜんじゃねえ
なんだこいつ

>45
ロンドンの中華街かいわいのみやげ物屋にはあのドラマの通りの金色に塗りたくられてオートで手を動かす招き猫がたくさん売られてる。
キッチュさ=アジアンというイメージを中華系がうまく取り込んだんだろ。
しかしドラマでは「骨董品」の店だったはず。あんなここ10年くらいで広まったオート招き猫があるのは制作のリサーチ不足だろうね

韓国人を南鮮人と言うより難癖人といったほうがはまる気がする。

>45
実際チャイニーズキャットと言われてる場合もあるね。chinese catで画像検索してみてほしいw

「おてあげ」これを外人に教えるとしたらそうとう苦労するな

>50
銃を突きつけられてサレンダー(降参)したポーズとか言ったら信じてくれないかなw

タコは多幸(たこう)に通じるっていう日本語限定の話だしな
納得される理由も分かるけどw

今戸の婆さんの話は丸〆猫だからちょっと違うね
招き猫の一種ではあるけど話に手招きが入ってない
元々は中国の俗説から来てるんで豪徳寺のも後付けだけど

欧米だと手の平相手に向けてるのはあっち行けの意味になるから手の甲向けたものが作られてるとかふた昔ほど前に聞いたけどもう時代が違うのですかね。

韓国人留学生から聞いたんだけど、招き猫は元々は韓国(朝鮮?)が発祥らしいよ。
日本に渡って招き猫って呼ばれるようになったらしい。

イギリスじゃ中国人がやってる店で招き猫たくさん売ってたから
中国のものだと勘違いしている人も多そう

ひこにゃんの元ネタ

おじいさん英語ペラペラですげぇ。

香港とかには結構置いてある店ありますよね
日本の物とは知らない人もいるくらい浸透しつつあると思います
アメリカ映画でよく見かけるフォーチュン・クッキーも
元々日本のものでしたけど、
華僑華人の中華料理店から一般に浸透していて
アメリカでは中国のもの、あるいはアメリカのものと認識されていますね

>>59
フォーチュン・クッキーは日本人ですら知らない人多いよねw
まあどっかの国と違って起源主張なんてしないからwikiとかにはちゃんと書かれてるけどね

ひこにゃんの元ネタと常滑とか
彦根に親戚が、とこなめ周辺に在住の私のとっちゃ
うれしい話題だね。

猫の元ネタはインドかなにかだろ・・韓国とか何言っているかよくわからないですね。

授業で豪徳寺の話を習ったから、いくつか由来があるとは知らなかったわ

オーストラリアの人が言ってる元ネタしか知らなかったけど、色々あるんだね。
ちなみに彦根にひこにゃん見に行った時に知ったよ。

動画の後半の土産物屋のおじさんが説明していたように、
日本のボディーランゲージの「おいでおいで」が猫の手の形と同じ構えで、
そこから「猫=幸運を招く」という連想が生まれたんだろう、という事がいちばん重要
つまり日本ならどこで生まれてもおかしくないわけで、細かい起源は考えても仕方ないと思う

ソースは忘れたが、元々招き狐だったのが、明治期のオカルト流行で
悪評がたち、販売不振になったのを招き猫にして再販売したらバカ売れ、
由来は後付けって話を聞いたな。

恵方巻き的な由来説。

※65
江戸時代から招き猫はあるんですが…
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