アメリカ人「日本が第二次世界大戦で使っていた南部十四年式拳銃を撃ってみた」:海外の反応

十四式拳銃


タイトルそのまま、第二次世界大戦時に日本軍が使用していた十四年式拳銃(南部十四年式拳銃)を試射している動画です。
動画の説明によると1936年製だとか。
動画の後半では分解も行っています。


Type 14 Nambu WW2 Imperial Japanese Army Pistol


↓この動画につけられたコメント


●アメリカ
ナイスビデオだしピストルもナイスだ。
しかし、弾薬はもうどこでも使われていないし、探したり安く買うのは難しいんじゃ?

●シンガポール
ふーむ、これは凄そうだ!
自分も欲しいな!!!!
重量はどの位?

●アメリカ(動画主)
2ポンド(約900g)位かな。

●アメリカ
君の持っている拳銃は凄く美しいな!
1丁欲しくてたまらないよ!
ところで疑問なんだけど、買うのにライセンスは必要だった?
つまり、この拳銃は半世紀以上前の物だからさ。

●アメリカ(動画主)
↑アリゾナではライセンスは必要ないんだ。
銃法は州によって違うから。

●アメリカ
↑どうやら次に引っ越す場所は決まったみたいだ!

●アメリカ
弾はどこで見つけたんだい?

●アメリカ(動画主)
↑銃の展示会で見つけたよ。
今でも何人かが作っているらしい。
安くはないし、探すのも難しいけどね。

●アメリカ
改造した?

●アメリカ(動画主)
↑いや、凄くコンディションのいい銃だからね。

●ボスニア・ヘルツェゴビナ
弾の口径は幾つのを使ってるんだい?
夏に自分もこの拳銃を撃ったことがあるんだが、これほどリコイルが強かったか覚えてないんだ。

●アメリカ(動画主)
↑もちろん南部用の8mmだよ。
撃ってみたらそんなに反動は感じないんだけど、私が動画を撮った時の構図で撮れば同じように見えると思うね。
あるいは君が撃ったのは火薬の量が少なかったのかも知れない。
アンティークの銃は暴発の心配もあるし、火薬の量を少なくしている人も多いんだ。

●アメリカ
シリアルナンバーは全て一致してる?
マガジンだけ別とか?

●アメリカ(動画主)
マガジンのシリアルは同じじゃないね。
でも型式は一緒だったからまとめて買ったんだ。

●カナダ
アメージング。
銃撃音が凄まじく恐ろしいな。
ともかく、良いデモだった。
ピストルの動作がかなり気に入ったよ。
こんなに早く動くとは思わなかった!
弾がマガジンの中に詰まってないか?

●アメリカ(動画主)
↑これはミッドウェイ(訳注:アメリカの弾薬メーカーの事か)が元々作った物か、誰かが籠め直した物かは分からない。
だが、この弾はちょっと小さくて、中まで入り込んでしまうんだ。
私のコレクションしている弾丸と比べても明らかに短かった。
それが問題になるような気がするから毎回2~3発くらいしか入れないんだ。
(毎回数発しか撃ってないのはそのためなんだ)

●パナマ
この拳銃は38口径と同じパワーだと聞いたことがある。

●アメリカ
実際にばらしてる部分を見れたらもっと良かったんだが!
ナイスな拳銃に感謝を。

●アメリカ
この銃には何発弾を込められるんだろう?

●アメリカ(動画主)
↑マガジンは8発用だね。

●アメリカ
俺はルガーのTarget Model IIを持ってるよ。
この銃は南部拳銃にインスパイアされてるんだ。
君は良い銃を持ってるねえ。

ルガーMk-II
ルガー

●アメリカ
手袋をつけたままでも撃てるようにトリガーガードが拡げられてないのが興味深いな。
この銃に関する欠点で気付いたのはそこ位だな。

●カナダ
↑イェー、多分初期モデルだからだろうな。

●イギリス
南部拳銃を持ってるという事は、さては日本かぶれだな?

●アメリカ
↑そんなの人によるだろwwww

●カナダ
素晴らしいコレクターアイテムだし、歴史的逸品だね。
しかし、日本の兵器の多くが耳にこういう疑問を残しもする。
”彼らは一体何を考えているんだ?”

●アメリカ
見た目はあれだが、安価で実用的なんだろうな。

●アメリカ
南部拳銃のデザインがルガー・スタンダードのベースになっているのを知っているだろうか。

●オランダ
南部拳銃の弾は威力が小さいなんて話も聞くけど、歴史的な兵器でこういうリコイルメカニズムを持った物は見たことがない気がする。

●イギリス
この銃は発射音が大きくないか?

●アメリカ(動画主)
このビデオをだと思ったより大きく聞こえるかもしれないけど、実際は他のピストルと比べても音が大きいわけじゃないよ。

●アメリカ
クールな歴史的一品だな。

●パナマ
空の薬莢を回収してるという事はリチャージするのかな。

●アメリカ
その弾丸は凄く高価だろうな。
見つけるのがえらく難しいと聞いたことがある。

●アメリカ(動画主)
↑見つけるのは凄く大変だし、1発1ドル以上するよ。

●アメリカ
何処で買った?

●アメリカ(動画主)
↑ガンショップ。

●アメリカ
手の中で暴発しなくてラッキーだったな。
南部拳銃は今まで作られた拳銃の中でも最低の部類なんだ。

●アメリカ(動画主)
↑南部十四年式拳銃は良い銃だぞ。
大成功を収めたルガーMk-I、II、IIIのベースにもなってるんだ。
威力が弱いの弾がは8mmだからだね。
九四式拳銃はまた別の話で、デザインは酷いし口径も同じだから威力も弱い。
それでも九四式拳銃だってコレクションする価値があるけどね。

●アメリカ
↑サンクス。
俺が知っていたのはそっち(九四式)の方だった。

●アメリカ
50発で30ドル。
オンラインだったら探すのはそんなに難しくないぞ。

●アメリカ
トリガーガードが小さい、ナイスな十四年式拳銃の初期モデルだね!
日付は分からないけど、東京/小倉造兵廠のスタンプがレシーバー(フレーム)に押してあるのに気付いた。
ドットかカンマで区切られた2つの数字は何なんだろう?
私は70年代中盤から第二次世界大戦時の日本軍のピストルをコレクションしてるんだ。
8mmのカートリッジが同年代の物と比べても弱かったのには同意するけど、それでも尚致命的ではあるだろうね。

●アメリカ(動画主)
↑サンクス。
君ほどではないけど私も日本の軍備品をコレクションしてるし、何冊かのいい本で拳銃やライフルについての知識も仕入れているよ。
私のは小倉製で、日付は11.6(1936年6月)だね。
マガジンは同じ型式だけど残念ながらシリアルは同じじゃないんだ。

●アメリカ
俺は.45ACP弾が好きだけど、精度が良ければ8mmも手に入れたいね。

●アメリカ
みんな8mmは威力がないっていうけど、8mmでも十分強いだろ!

●アメリカ
何とも価値のある銃だね。
大叔父が戦後持ち帰ってきたのを1丁持ってるよ。
弾を撃ってる所が見れたのは良かった。
サンクス。

●アメリカ
トリガーガードが小さいから、自分はこのレアなタイプの”パパ南部”(訳注:南部式自動拳銃大型乙の事)はあまり印象が良くないな。
十四年式はトリガーガードが拡張されてるはずだから、これは奇妙な感じに見えるんだ。

●アメリカ(動画主)
↑それは間違いだね。
これは初期モデルの十四年式なんだ。
私はパパ南部も持っているが、トリガーガード以外にも様々な違いがあるよ。

●アメリカ
ハハ、思ってたよりもうるさくなかったな。
自分もこの銃が欲しいよ。
自分は第二次世界大戦時の日本陸軍・海軍のファンで、再評価してるんだ。

●アメリカ
単なる好奇心なんだけど、これはアリゾナで撮ったのかな?
空軍にいる弟を訪ねてそこに行ったことがあって、フェニックス郊外のミラーロード近くの州道10号で銃を撃ったんだ。
あれ程の空薬莢を見たのは生涯初めてだ!
アリゾナの人は銃が好きだな!





空薬莢が無数に散らばっているあたりが実にアメリカン。
こういう場所で銃を撃ってみたい。
結構反動が大きそうなのは昔の銃だからなのか、火薬の量が多いからなのか。
70年以上前の銃が今でも撃てるというのは凄い事です。
更にまだ弾を作っている人がいるというのも驚きです。




CAW【モデルガン】 十四年式拳銃 前期型 HW ブラック 【CAW-MA3011】
CAW【モデルガン】 十四年式拳銃 前期型 HW ブラック 【CAW-MA3011】
MC ☆ あくしず 2013年8月号
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日本軍装備大図鑑
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小銃・拳銃・機関銃入門―日本の小火器徹底研究 (光人社NF文庫)
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拳銃としての出来はあんまりいいものじゃないからなあ。
飾っておくのが吉

昭和14年ではなく、大正14年なのです。おじいちゃんです

>私のは小倉製で、日付は11.6(1936年6月)だね。
対戦車ロケットとか最近手榴弾が見つかった北九州の中にある小倉(地名)のこと?
まぁ、違うだろうけどw

さすが銃社会なのか単なるミリオタなのか知らんが詳しすぎるw読んで半分も理解できん
ゲームとかで良く銃の選択とかあるけど興味ないからさっぱりわからん

暴発拳銃いわれてたような気が・・

装備類は戦利品として後生大事に家宝にでもしてくれていいから頭蓋骨とかはちゃんと返還してほしいね

ストライカー方式だから命中精度はいいんだけど即座に抜いて撃つってことには向かない銃だよな

この銃だっけ?
側面を指で押すと暴発するの。

この拳銃って暴発しやすいでしょう。危なくない?

じいちゃんがどっかに隠したという話を聞いて子供の頃探したがみつからなかったなあ
俺をひっかけて楽しんでたのかもしれん

もしかしたらどっかに眠ってるかもしれんがw

※5
暴発が問題になってたのは本文でも触れられてる94式拳銃で、南部14年式は特に暴発が問題視されたことはない

ろくに記事も読まずにコメしてる奴の多いこと・・・呆れるわ

>5
それ多分九四式じゃね?

今でこそ日本の品質は高いって言われるけど
大戦時代は決して褒められる様な物は作れなかったんだよな
第二次大戦で三八式使ってたり欠点が多い武器でも使わざるを得なかった
兵器の改良点自体は分かってても金が無かったからなぁ

各国が開発した兵器についての短評

フランスの兵器「何がしたかったのかはわかるが、やりかったことというのはその程度なのか?」
イタリアの兵器「どうしてそうなるのかはわかるが、そうするしかないものなのだろうか?」
イギリスの兵器「何がしたかったのかはわかるが、どうしてこうなったのかはわからない」
ソ連の兵器  「どうしてこうなったのかはわかるが、何がしたかったのかはわからない」
ドイツの兵器 「こうするしかなかったのはわかるが、そこまでしてやる理由がわからない」
日本の兵器  「こうするしかなかったのはわかるが、まさか本当にやるとは思わなかった」
アメリカの兵器「必要なのはわかるが、そこまで沢山作る理由がわからない」

拳銃としての完成度はイマイチだけど
このデザインは大好き
暴発は九四式の方ですね

>>7
警察用ならともかく、軍用拳銃で早撃ちの必要性なんかないよ

やっぱりみんなトリガーガードを気にしてるな w
こんなタイプがあるのは知らなかったよ。
初期型なのか。

※5
それは九四式拳銃
激発の要であるシアバーっていう部品がむき出しで、そこを押すだけで暴発してしまう危険物
鹵獲した米軍がスーサイド・ガンって呼んでた

南部十四式も欧米のと比べると暴発しやすいのは確かだけどね

アメリカの兵器しか理解できんなw

当時の日本は「規格」の考え方も不十分で、
それ用に作られたはずなのに、弾が拳銃と合わないというのがザラだったらしい。

それにしても、おそらく元は捕虜から取り上げたものだとは思うが、
それにより、溶かされることもなく、遠い地で、保存状態もよく、今でもちゃんと機能するという
よい生涯を歩んでることよ。

どこの国でもマニアはいるものだなあ

94式も暴発云々ってのは結構ありえないシチュエーションが重なったらって程度だけどな
極端な話米軍のM9だってトリガーバーが露出してるからなんかひっかけたら暴発できるし

よくこんなマニアックな内容訳せるね。
専門用語とかむずかしくね?すごい。

十四年式を学生の頃、モデルガンかエアガンだったか忘れたけど握ったことがある。
手にしっくり来て、とても持ちやすかったのを驚いたことを思い出した・・・

相棒11で覚えた

重心がかなり後ろにあるので発射した瞬間に跳ね上がってしまうので精度はそれほど良くない。ルガーも同じく。って聞いたことがある。

米21アメリカだとある程度はあるみたい。日本以外だとアジア圏であれば博物館に収蔵されていて誰でも見ることが出来る。日本だと博物館にすら無い。

日本では法律なんかの問題も有るし、所持してる海外の方には大事にしてもらいたいね。
いいもの見せてもらったわ。

30年近く前だが合衆国に赴任中にアンカレッジの銃砲店でわずか1000$で売ってるの見かけて欲しかったけどガマンしたw
当時アラスカ州はソ連と直接対峙してる地域で基地も多いかったし、税金免除州ゆえ退役軍人多い州だったから小金欲しい退役軍人さんあたりが売りに出したのかな?
14年式は全部手作りのいわば工芸品、直接戦闘で使う短銃じゃない。
しいていえば「生きて虜囚の辱めを受けず」の為の将校用の短銃。

職人の仕事だよね。
大事にして欲しい。

※5
その小倉のことです。

福岡県小倉市(現北九州市小倉北区)には、小銃・拳銃・砲・戦車(主に95式)・砲弾等々を製造する大規模な陸軍工廠がありました。
昭和20年8月9日長崎に投下された原爆も、本来はこの小倉工廠攻撃のためのものでした。しかし、8月9日当日、B29の爆撃手が雲のため目標を目視できず、第二目標の長崎に投下されました(投下時刻について、広島が8時15分だったのに対し長崎が11時2分と遅かったのはこの事情によります)。
この日もし小倉上空が晴天であったなら、「ヒロシマ・ナガサキ」は「ヒロシマ・コクラ」だったでしょう。

なお小倉陸軍造兵廠の徽章は円を三つ組み合わせたもので(家紋でいう三ツ輪違)、ドイツ・クルップ社の社章と同じものです。

マルシンの十四年式のモデルガン、前期後期とも持ってるわ
実銃が所有できるなんて羨ましすぎる

まぁ東南アジア独立開放戦線はこれらの旧日本軍の武器で独立獲得したんだけどな 朝鮮戦争初期なんて旧日本軍装備で両軍戦ってたんだから 戦略ミサイルとかない時代は 独立を勝ち取る意志なんじゃなかろうか

※29

買えるかもしれんが日本にどうやって持ち込むかが大問題w

まぁ戦場で拳銃なんてめったに使わないだろうがなw
94式の不具合はチャンバーに弾を入れて携帯しなけりゃ良い訳でって運用じゃなかったっけか?
あれはあれで面白い形とメカニズムしてんだけどな・・・

ナンブって聞くと、今も昔も思い出すのは宇宙戦艦ヤマトの南部君。
もちろん本ネタなのは知っているが。

飾っとけよ

南部くん、元気にしてるか?

結構日本の古い民家の納屋に眠ってたりするらしいぜ

ライフルの弾を切って削って加工して弾をつくってるらしい
好事家はどこにでもいるもんで南部14年式はそのデザインから結構人気が高い
確かに1911にはないスマート(日本語の)さとエレガントさがある

ちなみにルガ―にシルエットが似ているが、構造はむしろモーゼルに近いものらしい

安いところで50発30ドルなのか。それが高いのか安いのか全くピンと来ないけど。
でもこんなマニアックなコレクションの、他に転用の利かない関連品がその程度なんだって感じもするな。

※34
無可動実銃に加工してもらえば問題なく持ち込める。
あちらのガンスミスとかに持ち込んで頼めばやってくれるが、それだとせっかくの銃が死ぬからねぇ。

古いからジャムが頻発してるのかと思ったら、動画主はわざと数発しか発射してなかったんだな。
オリジナルと全く同じ弾丸が販売されたら、全弾撃つところを見てみたいな。

脳内白人の奇形顔朝鮮猿があちこちで、日本の物は糞と書き込みまくってるのに、
じっさいはアメリカにさえ旧日本軍マニアがけっこういるんだよね。

ドイツぽっいデザインだと思ってたら逆なの?

日本は昔から今まで小型銃砲に関するものづくりの才能はあまりない気がする

見る人が見れば大正浪漫を感じるデザインなんだろうか

>ドイツぽっいデザインだと思ってたら逆なの?
ドイツのルガーとは違うから

貧乏人が必死で作った感じのあじわい

欧米では初期の頃は九四式は「スーサイド・ナンブ(自殺用南部)」などと言われてたけど、現在ではそれまでのどの拳銃とも違うオリジナルの形式で命中精度も高いと再評価されコレクターアイテムになってるよ。
そもそも当時の日本軍の運用法だと薬室に弾丸を残した状態での携行は禁じられていたから、弾丸が入ってないから横から衝撃を与えても暴発しようがなかった。
その辺のことを知らずに鹵獲した九四式を弾丸を入れたまま携行していた米軍兵士が暴発の被害に遭ってる。
似たようなケースでは八九式重擲弾筒の見た目が膝に乗せて撃つような形状だったから、鹵獲した八九式重擲弾筒を膝に乗せて撃った米軍兵士が大腿骨を複雑骨折する事故が数件起きたなんて話もある。

暴発暴発言ってるけど、同じ時代の拳銃ならトカレフよりは全然安全だったよ
現在の拳銃でも緊張して握りこむと足を打ち抜くような拳銃があるし
メインで使う武器としては安全性に不安があるけどそうではないからさ!
そういう意味ではトカレフも必要十分だよ

※14
当時の他の列強と比べると工業品の規格化や品質は遅れてたけど
職人製の物は武器に限らず全般的に当時から評価は良いよ

月刊Gunが度々特集組んでいたな。8mm南部実包はコルトガバメント45口径の半分程度の威力しかないが、長所は一体多数の場合でも速射可能と反動の少なさからガバメントより命中精度の高さの利点あった。短所は独特のサイト(良くあるフロントサイトが凸、リアサイトが凹ではなく、南部はフロントが△三角形で、リアもその三角形をすっぽり収めるような斜頸掛かった凹だった)が、戸惑うことと、セイフティーレバーの非実用性。そしてトリガープルは軽く良好なものの、いつハンマーが落ちるかわかりにくい感触だったが、慣れの問題との事。その他はボルトストップ機能が中途半端だったりする。

拳銃弾の威力の弱さは戦場で問題なのかになったのか? については検証され、南部十四年式VSコルトガバメントの記事で、互いに敵のヘルメットを貫通できるか? というテストを行った結果、南部はアメリカ軍のM1ヘルメットを貫通できなかったが、同時にガバメントも日本軍の鉄兜を貫通できなかったため、両拳銃は実用に差異は無いとの結論が出た。当時の日本軍は鉄兜に関しては人命軽視の風潮の日本軍に似つかわしくなく、膨大な試作と実戦テストを繰り返し正式採用された逸品だった。ちなみに、互いのヘルメットは互いの小銃によって貫通された(威力不足を指摘されていた日本軍は三八式小銃6.5mm小銃弾使用したがM1ヘルメットを貫通)。

結論としては、十分実用的な拳銃であり、反動の少なさから、たいした訓練を受けていない女子供でも、簡単に的に命中させることが可能だった(これは三八式小銃でも同じことが言える)。

九四式はシアガード付けてちょっと改造すれば9mmパラが使える小型オートマチックになるので
最近ではマニアには結構人気がある

>トリガーガードが小さい、ナイスな十四年式拳銃の初期モデルだね!

個人的には後期の膨らんだトリガーガードが好みなんだけどね・・・。
精度は初期の方が良いのかも知れないけれど。
あと北支一九年式も、基本構造は十四年式と同じっぽいけど、
トリガーガードが洗練された形になっていて素敵。

>九四式拳銃はまた別の話で、デザインは酷いし口径も同じだから威力も弱い。

・・・まぁ、銃身に対してグリップが小さすぎてバランスは悪いが・・・。
元々、使い勝手よりも携帯性を重視した拳銃なんで、どっかしら小さく
しないといかんだろう。
小型なりの命中率だけど、8mmサイズの弾が撃てる銃としてはかなりコンパクト。
うっかり側面に触れたり、弾込めたまま携帯したりさえせず、普通に撃つだけ
なら精度はそう悪くないってどっかで読んだ。

米14
>第二次大戦で三八式使ってたり欠点が多い武器でも使わざるを得なかった

明治時代の38式で日米戦突入した事は、良く「日本の後進性」のネタにされるけど、
普通、主力小銃はどこの国でも数十年に渡って使われるもので、実際に他国と
比較してみると、開戦時の主力小銃の生産年はどこも大体は明治時代の小銃か
その小改良型で、38式と大差ない訳で。

自動小銃を正式採用して前線に大規模投入できたのもせいぜい米国のみだし、
その米国ですら、全部隊に配備できたのは戦争の中頃。

まぁでも、工業力の差で後継機がなかなかできず、戦争中に敵国の兵器が世代
交代しても、日本は旧式の武器に甘んじて戦わざるを得なかったのはその通り。
全部貧乏が悪いんや!

十四式って特段に悪くは言われてないんだな 意外
米M1911(完成度◎)≧露トカレフ(簡素!)>独各種(何かマニアックそう)>>十四式(HAHAHA使えねえYO!)
だと思ってたが

>53
米軍の45ACPは貫通力ではなく、打撃力を重視したからね。
狙いどころも頭ではなく、腹を撃って体を折らせて倒れる様にした。
小口径弾は貫通力はあっても、打撃力に欠け、撃たれてるのにそのまま向かってきて逆襲されると言うことを、植民地戦争で散々米軍は経験したからなんだけど。

ちなみに日本軍の銃も初期モデルなら材質が良いし、熟練工の手によるからかなり精度も良いよ。
戦況が悪化し、鍋釜溶かしてたり、熟練工が徴兵されてから、生産兵器がどんどん粗悪になっていった。
この南部が初期型だからこそ、今でも撃てる所以なんだろう。
三八式なんぞはボルトアクションなれど、スコープの無いスナイパーライフルみたいな精度だし。

それから、中国の解放軍基地には旧日本軍装備が結構保存されてて、弾も当時のものがそのまま残ってる。
昔は中国射撃ツアーなんてものがあって、日本人も中国、ソ連製、ナム戦鹵獲の米国製、そして旧大日本帝国製の銃を撃つことができた。(たまに遅発やら不発があって、コワかったりするがw)
今の日中関係では有り得ないツアーになってしまったね。

「飛び道具とは卑怯なり」、「刀は武士の魂」が伝統の国なんだけどね。

>側面を指で押すと暴発するの。

ちげよー。それは別の銃だ。

これ、八百が使ってたな。

ミリオタはホントマニアックで詳しいのは世界共通w

ルパンが持ってるやつか?w

つーか、総じて旧軍の兵器はみんな糞って断言するのは何なんだろうねw
確かに工業力が低かったのは認めるけど、身の丈に応じた兵器を作ってたと思うよ
まぁ、工作機械類を自前で作れなかったのが痛かったねぇ
工作機械で泣いた教訓を現代は生かしてるけどね

アフガニスタンのゲリラが、9ミリパラが打てるように改造した十四年式を使っていた、なんて話をなにかで読んだ気がする。

反動が大きくて今では実用的じゃない
歴史の遺産として大事にしていただきたい

※44
そういう人もいるだろうけれども、基本的にはミリオタやガンオタなどの趣味の人がほとんどだよ。
これに惚れ込んだから…というよりはコレクションを増やしていったら、日本製のもほしくなったという話。
アメリカと戦争してたって事でトロフィーのようなイメージもあるだろうし、良くも悪くも当時の日本製武器は物珍しいもんだから。

ちなみにアメリカでは1985年にM92が正式採用され、1911年より一度改良されながら採用されていたM1911(改良型はM1911A1)は一線を退いた訳だけれど、実際には今現在も部隊で使用されていたりもする。
なのに最終調達(購入)時期を書類で見ると、何と第二次大戦の頃になる。
二次大戦で全体に行き渡ったので、新しく購入していないってこと。
一線を退いたとはいえ、いまだに二次大戦の頃の銃が、最新鋭の代名詞のようなアメリカ軍で実戦使用されているという事実はすごい。

もちろん交換用の部品の供給の良さや、今じゃパテント切れたので製造各社がこぞってさまざまなバージョンを新規発売していて改良パーツの入手もできるという下地もある。
それに書類上に記載されているのは、銃のフレームナンバーなので、フレーム(銃の下半分の外装)だけが当時のもので、他のパーツはすべて最新式に交換されているという実態も、長寿の秘訣になってる。
使用率が減ってはいるけれど、状態のいいM1911A1が予備装備として多量にモスボール(再利用目的保存)されているし、アメリカの45口径信仰と相まってすごいことになっているよ。

Dああ、この銃は暴発しても仕方ないよ。made in Japanと書いてある
M何言ってんだ?日本製が最高だろ
D正気か…?

戦後のアメリカの政策で日本兵器は低性能、アメリカ兵器マンセー政策プロパガンダで洗脳されていたけどネットの発展で実際に使った人の口コミで実は日本兵器は高性能って認識が広がってるんだよね。

日本ではアメリカのプロパと自虐史観で洗脳されて日本兵器は悪の兵器で低性能って思い込んでる人多すぎだね。

弾まだ作ってるってのに驚いた

さすが、初期型仕上げが綺麗だな
末期なんて酷いからなw

これクソ拳銃で有名な奴だなw
将校はこれを避けて外国製を買って使ってたらしいけど

拳銃には全く馴染みがないけど
70年も前の小型拳銃の薬莢がアメリカで今も作られているなんて・・
銃社会とは聞くけど、銃の文化があるんだな
そういえば、今の日本の警察官がどんな拳銃を所持しているのか
全くしらないことに気づいたw


高性能なものもあるけど、工業製品として優れてたかというとそんなことは無いんだよな。
前にも出てたけど、規格や公差の概念が薄かったから。

そのあたりは戦後にアメリカに教わって、また日本もそれを重視して、今につながることになる。

「自分は第二次世界大戦時の日本陸軍・海軍のファンで」

ぜひ田嶋ようこの前で言ってほしいわ

なんか頼りないな
これより古い設計のガバメントの完成度のすごさがわかる

※72
大日本帝国軍の場合は将校が自分で他国の拳銃を買って使うなんてことはなかったよ。
拳銃が支給されない階級が低い兵卒の場合は鹵獲した拳銃を所持していることはあったけど、弾薬の規格が違うから鹵獲した弾薬以外は使えないしね。

ルガーとUSPが混ざったような銃だなぁとパッと見た感じ思ったけど
まさかこれがルガーのベースになってたとは知らんかった

意外と評価が高いようで驚いた。

※38
2199でも活躍中

日本陸軍将校の制服・軍刀・拳銃は自弁で用意するものだった
ので、外国からものが入って来てる間はブローニングを買ってる
将校が結構いたんだけどね。
小さくて軽いし(日本軍将校は軍刀って余分な装備があるんで
なるべく銃は軽いほうが良かった)。

元陸軍少佐の人から聞いたんだけど
威力の強い銃が欲しいということで
九四式を持っていたということだけど
当時は発条の鉄の品質が悪くて一、二発撃つと
弾がせりあがってこなかったとのこと。
通州事件のとき、敵の支那の冀東保安隊を挟み撃ちにして
全滅させた戦闘に参加したとき斥候を命じられたそうだけど
その時指揮官だった山下奉文に件の九四式を取り上げられて
代わりに自分のブローニングを渡してくれたとのこと。
斥候から戻ってきたとき山下将軍に「おまえ脚ついとるか」といわれ
無事帰還を喜んでくれたって。

>70年も前の小型拳銃の薬莢がアメリカで今も作られているなんて・・

いわゆる手製銃と同じで、旋盤使って手作業で削りだしたりするんじゃないかな。
8ミリという規格があるわけだから、ある程度他の銃用のものと共用できるしね。

>72
元記事くらい全部読めやw

この銃とは関係ないが
靖国でサンパチ式銃をみて涙が出てきたわ・・
熊にも笑われてしまいそうなサンパチ式銃wwwwwwww

>>84
対人用の軍用小銃と対畜獣用の猟銃の区別もつかないの?

軍用小銃が大型動物を殺せないのは当たり前じゃん。
ほかの国のなら殺せるとでも思ってるの?

規格云々っていつの時代の話をしてるんだw
部品互換が取れない38式なんぞ明治時代の銃だぞ?
99式では部品の互換が取れて隣の銃の部品が使えないなんて事はないんだけど?
OK?

コモンポストは記事や翻訳をパクリまくるのをやめてください。 コモンポストがまたパクってますよ

米33
いや、北は初期から普通にソ連製の武器装備で南をフルボッコにしてたぞ
初期以降は南に援軍つくけど

日本はもっと武器を生産すべき。
使いやすく安価、長寿命で威力絶大。
日本なら出来るはず。
そして親日国に武器輸出を開始して、
特アを封じ込めよう。

ウチのじいさんは東京の銃砲店でFN ポケット・モデル M1906を買って持参したらしい。
理由は小さくて軽いからだってさ。
名家出身の将校の間では南部()状態だったと言ってた。

この動画主、本当に銃が好きなんだな。
こういう人に買われたこの拳銃も幸せ者だな。

八百が使ってたのは14年式じゃないよパパ南部だよ。
弾丸は9mmをベースにネックダウンして自作できるって聞いたことがある。

綺麗なガンブルーで、保存状態が凄い良いな。

※59
それは江戸期の朱子学がでっち上げた風潮で、それほど長い伝統ではない。
戦国時代までは、勝つためには手段を選ばない・ゲリラ戦上等が当たり前の世の中だった。

前後のバランスが見た感じ良くない様だが良い銃なんだろうね。初めて知った。

モデルガンしか知らないが、握った感触がすばらしい。
人差し指の指先に銃口があるかのような感覚。
手の大きな人には頼りなく感じるかもしれない。
スターム・ルガー社が評価し参考にしたのはそのような美点だろう。
メカニズム的には何ひとつ似た部分はない。

少女マンガの明日香シリーズ?で得た知識しかなかったけど、良い銃なんだね。
設計思想の違いがこの頃はまだ色濃かったんだなぁ。

金持ち将校は自費で調達、それ以外は官給品…あんま今も変わらん。
山下大将…やっぱすごい人だな。

※93
戦国時代は裏切って味方の大将の首とったり下克上したりだって珍しくない荒れた時代だったしな。そもそも飛び道具が卑怯なら、ヨーロッパ全土より多い数の火縄銃がこの国にあったりはしないし、弓だって廃れてる。

結構動画では動作不良起こしてるな…
年代のせいか、整備不十分のせいか、銃本来の性能のせいかは不明だが

>59
>「刀は武士の魂」が伝統の国なんだけどね
平和になった江戸時代になってから言われ始めたらしいけどね

それまではただの道具でしかなかった

東京マルイのエアコッキングの南部14式ってもう無いんだな。
ルガーP08もカタログから消えてるし、2大艶っぽいハンドガンが東京マルイで入手できないのか。

当時の日本の兵器が劣悪な物ばかりだったっていうのは思い込みや勘違いが多いからね
進駐軍の最新鋭装備と学徒訓練なんかに使われた状態の悪い物を比較してたりとか

物資の困窮で数を揃えられなかったり新規の開発が出来なかったりはしたけど
設計当時の物としては優秀な性能の物も少なくない

アメリカ兵を攻撃するための武器を今じゃアメリカ人が使ってるのも不思議なもんだな。

8mmの弾手に入るのか
流石アメリカだな

可愛いデザイン

30年近く前に買った、ハドソン(ゲームメーカーではない!)謹製の金ピカモデルガンを今でも所持してるぜww
てか、南部式拳銃の殆んどは普通に名銃だ。
旧日本軍製の銃火器において、駄作と呼ばれるのは多分94式ぐらいだろ・・・なにしろスーサイドガンなる不名誉なあだ名をつけられてるくらいだからさ。

この拳銃の取扱説明書だけが家に残ってるな
実物は曽祖父が購入して使った後、親戚の若い陸軍将校に譲って
その人が中国で戦死した時に紛失した

いいわときめく

※106
大事にしてね

この時代の日本製品は海外のコピーが多かったので、弾丸や飛行機のエンジンの部品など、細かい場所は海外の部品がすっぽりはまったりする。だから38式は多少のボアアップであらゆる弾丸が発射できるし、零戦をレストアすることができる
良いのか悪いのかは判断できないが、当時は意外とオリジナリティが薄かった

俺にはこれしかないんだ、だからこれが一番なんだ!

>>21
>>弾が拳銃と合わない

んなわきゃねーだろ。そしたらそもそも撃てないじゃん。
銃同士の部品の互換性がイマイチだっただけ。
スペア部品に組み替えるときは現品合わせが必要。
そして、大戦初期はどこの国もそんなもんだよ。

俺は無可動の14年式を買うつもりで居たんだ。
しかし内装工の伊藤 力(36 当時)って馬鹿が輸入されてた
無可動銃にアメリカから銃身を密輸して組み込んで逮捕されて
輸入業者が廃業しちゃったんだよ。
今輸入してる無可動銃の業者は1社だけだが、その時の影響で
加工基準が厳しくなって薬室や銃身、機関部の見える所に
大きな穴が開けられた(警察の指導で)
処罰するなら改造したヤツにして欲しいよ、大多数は善良なマニアなんだ
秋葉原で加藤ってバカがダガーナイフを犯行で使ったからって
所持禁になったのと同じだよ。

※109
パイロットハンター乙

アメリカ軍は日本兵を倒すときに戦利品として日本刀とか持ち帰ってたんだが
これが大量生産品の安物(=つまり実用目的でなく武士の心というか誇りをあらわしてるだけ)だった
アメリカ軍に戦利品の日本刀を儀式のごとく手渡すシーンとかあって(戦時中のフィルム)面白かったな
アメリカのドキュメンタリーでやってた

状態良くてメンテもやってるとはいえ70年も前の拳銃って怖いなぁ

>第二次大戦で三八式使ってたり欠点が多い武器でも使わざるを得なかった
部品の共通化より他に、欠点が多いなんて聞いたことがない
なにより、厳密な規格化がされていなかっただけで、いちおう共用武器なんだぜ

アリサカライフルはどんな古い銃でも安心して撃てるって評判の筈だが

案の定94式と混同している馬鹿が海外と共に多過ぎてワロスw
94式だって戦争末期に造られた型以外は不具合とかは無く
むしろ不恰好だが日本人の小さい手にフィットして撃ちやすい拳銃として好評だったんだが

三八式の威力不足は当時から問題視されてたから、後継の九九式で口径拡張したんだろうに。
もっとも、三八式に慣れた古参からは反動が増して嫌われたけど。
長引く事変のせいで更新が遅々として進まなかったのが悔やまれる。
また、十四年式拳銃については開発に携わった南部さん自身「誇張する点はない」と
言ってたように、手堅く作られた正に軍用品というところか。

これは名銃なんだけどな
あとGTOの藤沢がその前の作品で十四式を作中で自殺拳銃とかいって出してたのを見てアホめと思った
おかげで変な悪評が周りで広まってたな
その藤沢がガンアクションの漫画書き出したとき正直なんの冗談だと思ったが

あと言っておくが日本の銃は江戸時代から世界でも屈指の命中精度と威力を持つ
種子島は短筒でもガバメント並38式はデザートイーグルよりも威力が上

※84
間抜け38は狙撃銃として猟師が使っていたこともあって南方戦線では非常に恐れられた銃だ
なんせ森を爆撃してもその跡にうかつ近づこうものなら指揮官が頭ブチ抜かれると言われるくらいにな
あとマタギは熊の頭蓋骨の縫合場所や肋骨の隙間から22口径の村田銃で心臓を狙える技術もあった
もし三毛別事件の時に38があればもっと早くに熊を仕留められてたろうよ

※105
あれも設計的にはさしてまずいものでもなかったのだが(一部謎設計で奇妙な部分はあったるするもののw)
なにぶん工作精度が悪く保存状態の悪いものが鹵獲されたせいで・・

14年式は日本刀を思わせる美しいフォルムで大好きな銃のひとつだけど、軍用銃としては大きな欠点を持った銃といえる。理由は以下。

・ストライカー方式なので、コッキングした状態でセフティをオンにしておくとバネがヘタる。
・やはりストライカー方式なので、セフティの効きが甘い。
・そしてやはりストライカーなので、ファイアリングピンがすぐにイカれる。
・8mm南部弾はボトルネックタイプなので、マガジンにフル装填すると装填不良がおきてジャムる。
・全弾排出するとボトルオープンするが、マガジンを引き抜くとクローズする。マガジン交換後はまたボトルを引かなくてはいけない。
・94式ほどではないが、やはりトリガーバーでわずかにファイアリングピンを留めているだけなので、衝撃に弱く暴発する可能性が高い。

ちなみに8mm南部弾はレミントン社から「8mmJAP」という銘柄で販売していたはず。普通に買えると思う。

どんな形であれ
昔のものを大事にしてくれるのは
いいことだよ。それが人を殺したナイフであっても
誰かが愛した記念品だとしてもね。

南部35口径は、米国のガンマニアが持っていた。

今の警察が持ってるやつ。

当然、撃たせてもらった。

生き物は、撃ってないよ、射撃場で。

でも、民間の射撃場なので、牛が多数うろちょろ。

水平より若干下に向けて撃て、撃った瞬間銃がはねるから。

敗戦国の末期なんてどこも粗悪品だらけだよ。みんな大好きドイツのワルサーだって暴発してたんだから。

ミリオタはスペック偏重だが似たジャンルの筈のガンマニアはイメージ先行の傾向がある。
特に日本軍の銃器に関しては政治的バイアスがかかるからか、同時代の銃器に共通する欠陥を日本製銃器独自の欠陥だと思いこんでいる者が多い。

FPS厨とガンオタとサバイバルオタは被ってるだろうけど
その中でミリオタも被ってるっていうとめちゃめちゃ少ないんだよな

先進国で唯一【世界一の銃大国】アメリカ人って本当に武器だけは、人種とか時代背景とかを含めてもまるで関係ないみたいに扱うから本当に好きなんだな。そうさ、銃に罪はない。罪を犯すのは、いつだって人だから。
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